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湖水に消える ハヤカワ・ミステリ文庫
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湖水に消える ハヤカワ・ミステリ文庫

ロバート・B.パーカー(著者), 菊池光(訳者)

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湖水に消える ハヤカワ・ミステリ文庫

定価 ¥858

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房/
発売年月日 2005/10/15
JAN 9784150756864

湖水に消える

¥220

商品レビュー

3

3件のお客様レビュー

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2022/12/27

ジェッシーとジェン、ディックスが話すの内容のところ、どうでもいいので飛ばす。なぜパーカーはこの内容をいれなければならないのだろう。スペンサーシリーズもガンマンシリーズも必ず入れているがなんかあるのだろうか?

Posted by ブクログ

2011/08/11

菊池光氏の訳が個性的な渋みを感じる作品です。ジェッシーではなくジェッシィだったり、テーブルがテイブルだったり。でもコーヒーはコーヒィでなかったりするのですが。主人公ジェッシィの「~のだ」と言う語り口がぶっきらぼうなのですが、読むにつれてバカボンのパパのような気がして仕方がなくなっ...

菊池光氏の訳が個性的な渋みを感じる作品です。ジェッシーではなくジェッシィだったり、テーブルがテイブルだったり。でもコーヒーはコーヒィでなかったりするのですが。主人公ジェッシィの「~のだ」と言う語り口がぶっきらぼうなのですが、読むにつれてバカボンのパパのような気がして仕方がなくなってしまいました。 ミステリーそのものは奇抜さはなく、身近に起こりえそうな殺人事件です。犯人が凶器に使った銃を手入れもしないままほったらかしというお粗末さですんなりと解決しました。どちらかというとミステリというよりジェッシィを巡る人間模様に重きが置かれている印象でした。ハードボイルドなシリーズです。

Posted by ブクログ

2010/08/22

 スターン署長もの。シリーズ3作目だけど、なんとなくスペンサーシリーズと同じにおいを感じる。同じ事件を別の形で依頼されたら、スペンサーもほぼ同じような捜査をし、同じような解決法を選ぶのではないかと思う。(「解決法を選ぶ」というあたりが、ロバート・B・パーカーの作品の特色になるわけ...

 スターン署長もの。シリーズ3作目だけど、なんとなくスペンサーシリーズと同じにおいを感じる。同じ事件を別の形で依頼されたら、スペンサーもほぼ同じような捜査をし、同じような解決法を選ぶのではないかと思う。(「解決法を選ぶ」というあたりが、ロバート・B・パーカーの作品の特色になるわけだが)  とすれば、このシリーズの読みどころは、スターン署長が、スペンサーとは違い部下を持つこと。複数の小事件を同時にこなさなければならないこと。それがこのシリーズに魅力を与えているのは事実。それから、なんといってもスターン署長の「華麗なる」恋愛模様であろう。離婚した配偶者とデートをしているのはサニーと同じ。サニーたちより、ずっと神経質だ。精神科医が不可欠な世界。そんな中で、この人たちはセックスのことしか頭にないんじゃないかってくらい、肉体面を含めた男女の結びつきが語られる。  一方に野球を置いてるところがあって、それが何となく救いになっているんだけど、どうも全体的に暗いイメージがあるのは、スターン署長の性格やここまでの人生のためばかりではないと思う。結びつくのが困難な男女の物語だからだと思う。

Posted by ブクログ

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