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七剣下天山(上) 徳間文庫
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七剣下天山(上) 徳間文庫

梁羽生(著者), 土屋文子(訳者)

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七剣下天山(上) 徳間文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店/
発売年月日 2005/10/15
JAN 9784198923259

七剣下天山(上)

¥220

商品レビュー

3.8

8件のお客様レビュー

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2010/05/28

3大武侠小説作家の一…

3大武侠小説作家の一人梁羽生の代表作。『セブンソード』として映画化された原作だが<話の内容はまるで違う。別の話と思ったほうがよいだろう。本題。金庸小説のように関係が複雑で登場人物も多い。割と史実にも沿っている。清初期康熙帝~の時代背景。天山派で最強剣士「凌未風」を中心に史実に沿う...

3大武侠小説作家の一人梁羽生の代表作。『セブンソード』として映画化された原作だが<話の内容はまるで違う。別の話と思ったほうがよいだろう。本題。金庸小説のように関係が複雑で登場人物も多い。割と史実にも沿っている。清初期康熙帝~の時代背景。天山派で最強剣士「凌未風」を中心に史実に沿うような形で(もちろん架空人物も沢山でるのですべて史実ではない)すすむ。戦闘シーンの描写やストーリーーが巧みで笑うような楽しさはないが、一気に読んでしまう面白さがある。題名の『七剣』のことは下巻の終いの方まで

文庫OFF

2024/01/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

上下巻のわりに登場人物が多く、それぞれの物語が錯綜していくところが面白かった。滅満興漢の志に殉ずる好漢たちと、数奇な出生に翻弄されながらも愛する者を見つけていく侠女たち。あちらこちらで恋が芽生えて、実を結んだり悲劇で終わったりいろいろで忙しい。 冒頭早々、二つの悲恋のそれぞれクライマックスとプロローグとなっており、最後まで読んでから戻って読み直しても感慨深い。

Posted by ブクログ

2016/10/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ほぼ10年ぶりに武侠小説とうたわれるジャンルを読んだけれど、こんなに重々しかったっけ?と首をひねった。 ただし、以前は金庸オンリーなのでこうした印象だったのかもしれない。 記憶喪失の仲桂明と、心優しい少女冒浣漣が出会い行動を共にしていくあたりからすいすい流れるように読めるようになった。 下巻で上巻に散りばめられた伏線をどのように回収していくか楽しみです。

Posted by ブクログ

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