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縄文 奥坂まや句集
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ふらんす堂/ |
発売年月日 | 2005/03/17 |
JAN | 9784894027114 |
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縄文
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俳人・奥坂まやの第二句集。写実を基礎としながら、奔放な想像力で写実を超える。「たゆたうて鱏より鱏の影大き」「万有引力あり馬鈴薯にくぼみあり」「秋の雲子供のふつといなくなる」「電柱の果敢につづく芒原」「十三号倉庫月光蓄ふる」「団栗のおのおの独語してゐたり」「にんげんは滅び海鼠は這ひ...
俳人・奥坂まやの第二句集。写実を基礎としながら、奔放な想像力で写実を超える。「たゆたうて鱏より鱏の影大き」「万有引力あり馬鈴薯にくぼみあり」「秋の雲子供のふつといなくなる」「電柱の果敢につづく芒原」「十三号倉庫月光蓄ふる」「団栗のおのおの独語してゐたり」「にんげんは滅び海鼠は這ひをりぬ」「夜蛙や功成りて載る死亡欄」「芒挿す光年といふ美しき距離」「月光に少量の毒ありにけり」「月光に汽車着きて誰も乗らぬなり」「大手町首塚に来し淑気かな」「死後の景電話ボックス雪に点る」「田の雪のあたたかさうに積もりをり」「蛤の吐きし港湾都市ならむ」「急ぐ用あるかと問われ春の暮れ」「ひとつだに飛ばず標本室の蝶」
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