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さよなら世紀末
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さよなら世紀末

瀬戸内寂聴(著者)

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さよなら世紀末

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 1999/09/06
JAN 9784120029349

さよなら世紀末

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2010/09/05

畏れる心とは、ただ恐ろしがることではない。敬い畏れるのである。 目に見えない聖なるものに、常に自分の心の在り方や行いのすべてが見つめられているだという心の慎ましさを失ってしまったのである。 政治には政治のプロの任せた方がよい。 人間はなにを信じてよいのか?人間が一番偉いという...

畏れる心とは、ただ恐ろしがることではない。敬い畏れるのである。 目に見えない聖なるものに、常に自分の心の在り方や行いのすべてが見つめられているだという心の慎ましさを失ってしまったのである。 政治には政治のプロの任せた方がよい。 人間はなにを信じてよいのか?人間が一番偉いという考えを捨てること。人間が一番恐ろしくて生き物です。人間よ、驕るなかれ。 人間は本来愚かな迷えるものだから、自分の意見を唯一永遠と思わず、常に反省して考えなおしてみること。 美輪さんは、現実と非現実を自由自在に往来する不思議な魂の持ち主。 元来、祈りというものは心から発して、神仏という宇宙の大いなる生命に向かって、力強い人間が呼びかけるものである。感動のあまり、その祈りに節がつき、歌になったのが音楽の原点。 人の命の重さを物心ついた時から教え込むことが教育では大切なのに、それが忘れられているから、この世の未来が暗く見えるのだ。 孔子が言っているのは、。人生とは精一杯力を尽くし生き抜いて、自分の生が何かしら少しでも一のため、夜のためになる生き方をするのが、人生の勤めだと教えているのである。

Posted by ブクログ

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