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絹婚式 河出文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 河出書房新社/ |
発売年月日 | 1999/02/04 |
JAN | 9784309405674 |
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絹婚式
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夫婦の幸福って改めて考えさせられる。夫の方の心理は良くわかるけれど、とりわけ彩子の心理状態は、男にとって判るかどうか、それが理解できないと多分この後も、修復できるかどうか先行き不透明ということか。 とでも思える桧山洋介が危険な人物でもあり、でも最後は大人であったことが何とも痛快で、かっこよく印象に残った。妻の行動は潔くて、うかうかしておれない。 結婚して十一年という節目の時期というか、なかなか意味深な内容の物語であった。母を早くなくした娘の父親の役がこれまた大人といった感じで、阿久悠の世界が判る気がする。
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