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代議士の自決 新井将敬の真実
定価 ¥1,980
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社／発売会社 | 三一書房 |
| 発売年月日 | 1999/12/01 |
| JAN | 9784380992339 |
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代議士の自決
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衆院本会議で逮捕許諾決議が採決される直前､「最後の言葉だけは聞いてください。私は潔白です」との言葉を残して自死した 新井将敬が､16歳にして自ら両親を説得し帰化をした在日の人であったという事実に触れ､彼の来し方､その実像を知りたくなった。 新保守主義のリベラリスト新井将敬の政治姿勢や選挙における闘いようなどを克明に辿った労作ではあるが､ 同床異夢に終わった小沢一郎との相剋を綴った第2部などは著者自身の論理や主張が過剰に展開され些か冗漫に流れる。 それにしても､彼が’83年に初出馬した旧東京2区の衆院選で起こされた石原慎太郎陣営による選挙妨害、 彼のポスタ－3000枚に「41年北朝鮮より帰化」の文言を貼り付けた「黒シール事件」は悪質このうえないが､ この事件を詳細に伝える著者の筆致も慎太郎の虚像を剥ぐに冴えて読ませる。 －2013.03.07記－
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