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孫が読む漱石
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夏目房之介(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 実業之日本社/
発売年月日 2006/02/20
JAN 9784408534794

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商品レビュー

3.8

5件のお客様レビュー

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2021/08/11

 さくまあきらの著書の中、正確に引用できないが以下のやりとりがあった。  夏目房之介に『吾輩は猫である』をマンガ化したら絶対に売れるとススメたら、返ってきた答えは「読んでない」  「読んでない」がオチになっている。本書を読むと『猫』どころか、他作品もずいぶん読み込んでいる。あまり...

 さくまあきらの著書の中、正確に引用できないが以下のやりとりがあった。  夏目房之介に『吾輩は猫である』をマンガ化したら絶対に売れるとススメたら、返ってきた答えは「読んでない」  「読んでない」がオチになっている。本書を読むと『猫』どころか、他作品もずいぶん読み込んでいる。あまりにも同じことを言われるので、面倒になっていたのが真相だろう。  挿し絵はどれも楽しい。317頁、鏡子夫人の似顔絵は特によい。カバーイラストも本人が描くべきだった。

Posted by ブクログ

2009/02/20

明治の文豪、夏目漱石の孫が文豪の素顔、その家族を子孫ならではの視線から捉えて、文豪の作品の書評をしているところが新鮮で面白い。漱石の本は学生時代以来まともに読んだことがないがまた読み返してみたくなった。

Posted by ブクログ

2008/05/11

『漱石の孫』に続く近作。 房之介の父純一がいわゆる「高等遊民」として一生を暮らしたことや、著者のマンガ論が漱石の作品と並んで教科書に載った感想など、興味深かった。 作品論は、編集が用意した資料を読んだうえで語られているので、内容的にもしっかりしていた。 挿絵も楽しい。...

『漱石の孫』に続く近作。 房之介の父純一がいわゆる「高等遊民」として一生を暮らしたことや、著者のマンガ論が漱石の作品と並んで教科書に載った感想など、興味深かった。 作品論は、編集が用意した資料を読んだうえで語られているので、内容的にもしっかりしていた。 挿絵も楽しい。 作成日時 2008年03月22日 18:34

Posted by ブクログ

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