- 中古
- 書籍
- 書籍
「死ぬ自由」という名の救い ネット心中と精神科医
定価 ¥1,760
660円 定価より1,100円(62%)おトク
獲得ポイント6P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 河出書房新社/ |
発売年月日 | 2006/02/20 |
JAN | 9784309243702 |
- 書籍
- 書籍
「死ぬ自由」という名の救い
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
「死ぬ自由」という名の救い
¥660
在庫なし
商品レビュー
2
1件のお客様レビュー
言ってることはわかるし、だいたいそうだと思うけど感情的すぎる。 まるで正義みたい。 この人とつながるような自傷系の人は、赤の他人にメールを出せる人で、出さなきゃやっていけないような人で、それはつまり自傷系でも限られたタイプの人だ。 当たりの医者や支援者とつながれた人や、人とつな...
言ってることはわかるし、だいたいそうだと思うけど感情的すぎる。 まるで正義みたい。 この人とつながるような自傷系の人は、赤の他人にメールを出せる人で、出さなきゃやっていけないような人で、それはつまり自傷系でも限られたタイプの人だ。 当たりの医者や支援者とつながれた人や、人とつながれない人は本を読んだだけの相手にメールなんかださない。 そういう偏りがあることをわかった上で書いているならいいんだけど、そのようには感じられない。 自分の「知っている」(本当に理解できているかは別として)世界だけがすべてだと思っているように見える。 精神科医=無神経なカネの亡者・薬=無気力化・体をきたえればどうにかなる のような単純化されすぎた世界観が嫌だ。 これでは本当に(適量の)薬や(適切な)治療が必要な人を病院から遠ざけてしまう。 ダメな医者はいくらでもいるからダメそうな医者を信じなくていいってことを言うのと、医者なんかダメだ近寄るなって言うのは全然違う。 「バカな精神科医」の書いたものと同じくらい、この本が害になる人もいる。 親に対する集団自殺対策にいたってはまったく共感できない。 そんなタイプの親にネットまで見張られたらもう死ぬしかないじゃん。 「逃げろ」とか「(頭を使わなくてすむくらい)体を使え」とか「つながれ」っていう基本はいいんだけど。
Posted by