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涙、ぽろり 盲導犬パピーウォーカー
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涙、ぽろり 盲導犬パピーウォーカー

水田茉莉(著者)

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涙、ぽろり 盲導犬パピーウォーカー

定価 ¥1,540

715 定価より825円(53%)おトク

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文芸社/
発売年月日 2005/02/15
JAN 9784835585987

涙、ぽろり

¥715

商品レビュー

4

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2014/03/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 パピーウォーカーとは、盲導犬になる前の子犬を一年間家庭で育てるボランティアのことです。 これは、 8年間に渡り、五頭のパピーを育て上げた水田さんの記録。 執筆の最後には六頭目のパピーと暮らしていると書かれていました。 子犬たちが、水田さんご家族や周りの方の愛情を一身に受けて、すくすく育つ様子が描かれていました。 将来盲導犬になるのだからと、色んなところに連れて行って、たくさんの経験をさせてあげていました。 盲導犬になる前の子犬はいたずらもするし、排せつのしつけもしないといけません。 子供さんの教科書をかじられたり、家具をかじられたり、排せつも家のいたるところでして…。 そんな子が落ち着きを持つようになった頃のお別れ…。 一年後にパピーを訓練所に返すときの悲しみはどれほどかと思います。 そしてキャリアチェンジ(盲導犬になれないこと)になると、自分の育て方が問題だったのではと責める気持ち…。 どれほどの思いなのかと思います。 実際盲導犬は育て方ではなく、8割がた素質で決まると書かれていました。 こんな風にパピーウォーカーさんが、心からのたくさんの愛情をもって育ててくれた子が、そう遠くない将来我が家の家族になるんだと思うと、それだけで泣きそうになりました。

Posted by ブクログ

2006/07/05

徳島の盲導犬を育てる会のパピーウォーカーさんが書いた 本があります。 とっても、情緒豊かな表現でパピーウォーカーというボランティアを楽しまれている人達が登場します。 Lablovedan団員のうらんママさんからのご推薦です。

Posted by ブクログ