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ウロボロスの波動 ハヤカワ文庫JA
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ウロボロスの波動 ハヤカワ文庫JA

林譲治(著者)

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ウロボロスの波動 ハヤカワ文庫JA

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房/
発売年月日 2005/09/30
JAN 9784150308155

ウロボロスの波動

¥330

商品レビュー

3.3

8件のお客様レビュー

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2010/05/28

以前、「記憶汚染」を…

以前、「記憶汚染」を読んで失望したことがあったので、今回もハズレかと思いながら読みましたが、なかなか良い出来で安心しました。特に、社会的な視点がすばらしく、地球外社会をリバタリアニズム社会としたのは優れた見方だと思います。一方、登場人物の心理描写は下手で、会話文も幼稚なため、読ん...

以前、「記憶汚染」を読んで失望したことがあったので、今回もハズレかと思いながら読みましたが、なかなか良い出来で安心しました。特に、社会的な視点がすばらしく、地球外社会をリバタリアニズム社会としたのは優れた見方だと思います。一方、登場人物の心理描写は下手で、会話文も幼稚なため、読んでいてストレスが溜まります。これって日本人SF作家共通の傾向だと思います。まあ、ハードSFとしては優れているので、充分読む価値はあります。

文庫OFF

2022/10/30

「エウロパの龍」がとても面白かった。 地球外知的生命とのファーストコンタクトかもしれないところ、物語上はそこは問題にはならず、惑星開発上の問題(先住知的生命体を保護するために開発を取りやめるかどうか)との関係だけが焦点となり、極めて淡々と対処されていく。 こんなにも冷めたファース...

「エウロパの龍」がとても面白かった。 地球外知的生命とのファーストコンタクトかもしれないところ、物語上はそこは問題にはならず、惑星開発上の問題(先住知的生命体を保護するために開発を取りやめるかどうか)との関係だけが焦点となり、極めて淡々と対処されていく。 こんなにも冷めたファーストコンタクトものは初めて読んだ。

Posted by ブクログ

2013/07/07

一読しただけでは置いて行かれそうな舞台設定。設定に重きを置いて良く解らないままドラマが進行して行ってしまうのかと思いきや、最終的には引きずり込まれました…登場人物の半分以上が男前な女性。惚れてまうわ~ 「ウロボロス~」に出て来た黒川さんがお気に入りでしたが、「エウロパ~」でジョブ...

一読しただけでは置いて行かれそうな舞台設定。設定に重きを置いて良く解らないままドラマが進行して行ってしまうのかと思いきや、最終的には引きずり込まれました…登場人物の半分以上が男前な女性。惚れてまうわ~ 「ウロボロス~」に出て来た黒川さんがお気に入りでしたが、「エウロパ~」でジョブチェンジして出て来たのが嬉しかったな。総じてAADDという組織を描いた人間ドラマでもあります。続編読もう~ 小川一水氏の解説は多分、ハードSFに馴染が無いと激しく同意出来るような(笑)

Posted by ブクログ

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