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動物園の鳥 ひきこもり探偵シリーズ 創元クライム・クラブ
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東京創元社/ |
発売年月日 | 2004/03/25 |
JAN | 9784488012960 |
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動物園の鳥
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商品レビュー
4
67件のお客様レビュー
主体性がないからこそ。 冷静に正論を告げられたとしても自覚がなければ、ただの言いがかりだと決めつけて自分の行いを正当化して終わりだろう。
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読む順番を間違えました…。 『青空の卵』の後にこちらを読んでしまった。2作目で初登場したと思われる人が、本作で重要人物だったので、すぐに2作目も読まなければ。 順番を間違えたとはいえ、鳥井と坂木の関係性は変わっていない。二人の頼り頼られる信頼の厚さは羨ましいけど、少し怖くなるほど。 その原因を作ったとある人物が登場するが、いかにも悪い奴でいけすかない。でも、自分にも同調圧力に負ける弱い部分があるし、一方的に攻める気にもなれない。それを差し引いても、嫌な奴なんだけど。今回の事件にも大きく関わってくるので、鳥井の推理のターンではスカッとした。 最後に坂木が大きな決断をして、ある行動に出るけれど、これが鳥井と坂木の更なる幸せにつながる一歩になりますように、と願わずにはいられない。
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ひきこもり探偵 第3弾 完結編 第一章 街に住むもの 第二章 パンダの不在 第三章 教室の猿たち 第四章 薫り高き毛皮 第五章 都市の夜行生物館 第六章 巣の中で食事 第七章 猫と聖書 第八章 見えない生物 第九章 レミングの顔 第十章 択卵の後 第十一章 永遠と絶対 第十二章...
ひきこもり探偵 第3弾 完結編 第一章 街に住むもの 第二章 パンダの不在 第三章 教室の猿たち 第四章 薫り高き毛皮 第五章 都市の夜行生物館 第六章 巣の中で食事 第七章 猫と聖書 第八章 見えない生物 第九章 レミングの顔 第十章 択卵の後 第十一章 永遠と絶対 第十二章 鳥かごを開ける日 終章 動物園の鳥 エピローグ あとがき 解説 伊藤清彦 シークレットトラック 白い日 動物園のボランティアをしている松谷明子から、動物園で起こった猫虐待事件の解決を依頼された鳥井と坂木。 飼育員や周辺のホームレスの情報から、犯人を絞り込んでいく。 一緒に事件を解決しようと同行していた、警察官の滝本の妹を通して、滝本の家族との軋轢、妹への依存が詳らかになるにつれ、鳥井と坂木の関係が、中学時代のいじめに端を発したものであり、それがお互いの関係をがんじがらめにしていたことに気づいていく。 関係性に気づいたとき、鳥井と坂木は新たな扉を開いていく。 2人の関係が結末を迎え、スッキリした読後感。 共依存の関係かなと思っていたが、お互いが傷を隠し、癒し合っていた。
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