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お父さんエラい! 単身赴任二十人の仲間たち
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お父さんエラい! 単身赴任二十人の仲間たち

重松清(著者)

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お父さんエラい! 単身赴任二十人の仲間たち

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 2003/09/30
JAN 9784062112369

お父さんエラい!

¥220

商品レビュー

3.3

4件のお客様レビュー

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2023/03/28

濃厚なココアみたいな一冊。好きな味が濃いってとっても良くないですか?とにかく良い。良い本。 2000年代初頭の単身赴任について定性的な情報をまとめたルポルタージュ。重松清著ってのがまた面白い。お父さんが転勤族だったのね。1年後の取材と合わせて2度のインタビューを敢行してるっての...

濃厚なココアみたいな一冊。好きな味が濃いってとっても良くないですか?とにかく良い。良い本。 2000年代初頭の単身赴任について定性的な情報をまとめたルポルタージュ。重松清著ってのがまた面白い。お父さんが転勤族だったのね。1年後の取材と合わせて2度のインタビューを敢行してるってのが気が利いてるよね。それだけ単身赴任って流動的なものなので、その分土台が盤石というかすごく良かった点だと感じる。 20年経って、単身赴任者っておそらくかなり減っては来てると思うんだけど、赴任者のトレンドというか心情の移ろいは当時と比べてどうなんだろうね。重松大先生にもう一度インタビュー回ってってほしいな。 インタビューした皆様、その後大物になってそうな人がいると思ってググったら、青ヶ島町の女性教育長は衆議院議員になってたし、稚内のゼロワン弁護士は札幌市で開業してるし、まるで同窓生と再会したかのような驚きを得られた点においても良い本だった。単身赴任のカウントダウンが始まってる私からしても、色々と参考になる本でしたよ。

Posted by ブクログ

2018/04/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

単身赴任をすることになった お父さん+奥さん(1例のみ)を取り上げた本。 意外だけれども中には エンジョイしすぎている例もあるし 海外単身赴任の場合は 文化をきちんと見据えている人もいます。 家族がそろわないというと ネガティブなイメージを抱きます。 だけれども当人はエンジョイしていて 時にエンジョイしすぎるケースもあります。 プロの単身赴任の人もいるぐらい(笑) 最後には禁断の愛もありますが 関わった二人はライトな方で 良心のある人たちです。 だけれども、最後の一人 オメーはだめだ。

Posted by ブクログ

2012/04/24

サブタイ、「単身赴任、二十人の仲間たち」。図書館でいまおまえこれ読めと呼ばれた気がして。エッセイ、ちゅうかルポですね。重松清さんだし、単身赴任ていうキイワードがまわにわが家にタイムリーで。でもなあ。これはあたしじゃなくだんな様が読むほうが気づきがある?のかも。家族と離れるのは大変...

サブタイ、「単身赴任、二十人の仲間たち」。図書館でいまおまえこれ読めと呼ばれた気がして。エッセイ、ちゅうかルポですね。重松清さんだし、単身赴任ていうキイワードがまわにわが家にタイムリーで。でもなあ。これはあたしじゃなくだんな様が読むほうが気づきがある?のかも。家族と離れるのは大変だけれど、でもこの仕事は自分がやらなくては、とか、自分がこの土地でがんばらなくては、という仕事に対する使命感とか、せっかくだから一人暮らしを楽しんじゃおうという姿勢とか。こうあってほしいよねえ、みたいな人は何人か。でも上海方面の話が多くて、ちょっと自分とこの単身赴任のケースとは並べては見られなかったなぁ。あと最後の 浮気の話も。ありがちだけど。あんまし読んでよかったなぁ感はなかった。日本特有なのかな単身赴任スタイルって。こうなったらこうなったで学ぶことも改めて気づくこともあるとおもうし。まあ、単身赴任したことあるお父さん、という立場で読むのがいちばん面白い本、かも。

Posted by ブクログ

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