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続・中央省庁の政策形成過程(続) その持続と変容
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央大学出版部 |
発売年月日 | 2002/05/10 |
JAN | 9784805711262 |
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続・中央省庁の政策形成過程(続)
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続・中央省庁の政策形成過程(続)
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1999年に出版された『中央省庁の政策形成過程―日本官僚制の解剖』の続編で、前著では取り上げられなかった再編前の9省庁(科学技術庁、環境庁、運輸省、郵政省、農林水産省、文部省、自治省、法務省、防衛庁・自衛隊)について、「内部の政策形成過程」を具体的に明らかにするとともに、各省庁横...
1999年に出版された『中央省庁の政策形成過程―日本官僚制の解剖』の続編で、前著では取り上げられなかった再編前の9省庁(科学技術庁、環境庁、運輸省、郵政省、農林水産省、文部省、自治省、法務省、防衛庁・自衛隊)について、「内部の政策形成過程」を具体的に明らかにするとともに、各省庁横断的な財政・会計制度、人事制度についてもこれまでの制度の総括を行い、中央省庁等改革後の課題について展望する。 中央省庁再編前の省庁に関してのもので2024年現在では古びてしまっている内容もあるとは思うが、前著に引き続き、これまで当該省庁の外部の者にはブラックボックスであった、誰が政策を「創発」し、どのように「共鳴」させて実現させているのかといった各省庁ごとの政策形成過程を白日の下にさらす貴重な行政学の研究書である。現在の再編後の省庁の政策形成過程について理解する上でも参考になるところは大きいと思われる。また、各省庁の人事のキャリアパス(Ⅱ種(現・一般職)や技官で入省した場合の最高到達ポストなど)について詳述されているのも非常に興味深かった。
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防衛庁の所のみ読了。 防衛省・自衛隊の組織が執筆時から大きく変わっているので、そのままでは役に立たないけど、考え方等変わっていない部分は多いので、防衛省・自衛隊という組織を理解する上では参考になるかも。 個人的には最後の防衛庁ジャーゴンを充実させて欲しかった。
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『中央省庁の政策形成過程─日本官僚制の解剖─』の続編。 農林水産省も取り上げられていたので購入。 近年の農業政策政策過程を改めて考えてみると… 縦割り行政、現場対応力の欠如、環境対応力の欠如、前例に囚われて過ぎている、審議会の機能低下 などなど章末に記されている課題が改善されて...
『中央省庁の政策形成過程─日本官僚制の解剖─』の続編。 農林水産省も取り上げられていたので購入。 近年の農業政策政策過程を改めて考えてみると… 縦割り行政、現場対応力の欠如、環境対応力の欠如、前例に囚われて過ぎている、審議会の機能低下 などなど章末に記されている課題が改善されているとは思えないのだが… こうなったのは農協系統が悪い、と言われそうな気もする(¬ー¬)
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