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きょうのできごと
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きょうのできごと

柴崎友香(著者)

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きょうのできごと

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社/
発売年月日 2000/01/27
JAN 9784309013282

きょうのできごと

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商品レビュー

3.9

23件のお客様レビュー

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2020/01/23

若いときの勢いとせつなさともどかしさを一日の出来事で表現していて、昔懐かしい不思議な空間に入りこんだようなそんな本だった。図書館何気なく手にとってみただけだったけど、いい空気感のなかで読み進めることができた。

Posted by ブクログ

2019/07/27

特に大きな出来事でもないことを小説にするというのは勇気がいる。それをやった作者はすごいとは思う。でも、文章の書き方が気になったなあ。「並んでた」とか。「並んでいた」じゃないのかなあ。

Posted by ブクログ

2015/01/04

元同僚の佐久間さんという方に「生涯ナンバーワン映画」ということでおすすめされた”きょうのできごと”。映画を見たものの、その良さをつかむ事ができず、改めて小説でも読んでみました。なんとなくそこにあるものを切り取った感というか、特段物語を紡ぐ必要も無い、ということが物語なのだ、という...

元同僚の佐久間さんという方に「生涯ナンバーワン映画」ということでおすすめされた”きょうのできごと”。映画を見たものの、その良さをつかむ事ができず、改めて小説でも読んでみました。なんとなくそこにあるものを切り取った感というか、特段物語を紡ぐ必要も無い、ということが物語なのだ、ということがいいたいのかなーといった感じ。雰囲気小説というか。泣けもしないし、胸が締め付けられるようなこともない。 ただ深夜の若い時、このような時間の過ごし方があった、ということ。 それに意味があるのかと思うと、個人的には無いと思う。それよりお金も時間もかけている以上、なんならかの心の揺さぶりをして欲しいし、それが私が小説群に求めるものなんだということだし、そういった意味で言うとこの本については、良く言えば異色の作品、悪く言えば読む必要のない本だといえる。2015年最初の本でした。

Posted by ブクログ