人はなぜ、本を読まなくなったのか？ 100-day dialogue 別冊・本とコンピュータ4

「本とコンピュータ」編集室(編者)

• 販売会社／発売会社: 大日本印刷ICC本部/トランスアート市谷分室
• 発売年月日: 2000/11/28
• JAN: 9784924956681

商品レビュー

2018/06/19

英米独仏中の出版関係者のお国事情紹介は面白いが、ちょっと古い(2000年)のが残念。この20 年で状況が激変してるのは中国だけだろうなあ。
「別冊・本とコンピュータ」という雑誌のオンライン上での議論を出版した、という逆輸入的な書物。正にそういう成り立ちだけあって、個々に面白いんだけど、纏まりもとりとめもない。

2010/04/22

本は活字である分理解するのに時間と一定の読解力が必要となり、ついついテレビなどの楽な映像メディアに流されていってしまう。
しかし、本のよさは活字から自分なりに解釈・イメージができる余地が多い点である。今までは理解しづらいという理由で本をあまり読んでこなかったが、これからは理解できるか否かではなく、まず楽しんで本を読んでいこうと思う。

2006/04/01

大学の課題図書でした。
これで読書感想文書いてます。
出だしとしては「活字離れ」が叫ばれて久しい。さて、世界各国では？って感じです。