LINUXデバイスドライバ

アレッサンドロルビーニ(著者), 山崎康宏(訳者), 山崎邦子(訳者)

• 販売会社／発売会社: オライリージャパン/オーム社
• 発売年月日: 1998/12/31
• JAN: 9784900900738

商品レビュー

2012/01/28

Linuxのカーネルの勉強をする前に、デバイスドライバの勉強をするとよいかもしれない。
OSのありがたみは、各種ドライバがそろっていることだからです。

ある機械のドライバがなければ、自分で作らないといけません。
そこで、デバイスドライバの初版、第２版、第３版と読み進むと、Linuxの流れがそれなりにつかめるかもしれません。

この本だけでは、デバイスドライバが書けるようにはならないかもしれません。
個別のドライバの開発経緯が書かれておらず、概念的な記述にとどまっているからかもしれません。

自分にどうしても必要なドライバを書く仕事があれば、どうするとよいかを考えてみるとよいかもしれません。（名）

来年こそは、デバイスドライバが書けるようになろうと誓いながら、本を閉じました。

2005/12/04

一通りのことは書いてあると思いました。
ですが開発までやらなかったので、実際と照らし合わせての評価はできていません。
第2版もでてます。