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ふるさと文学散歩 作家たちが描いた東北の人と風景
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ふるさと文学散歩 作家たちが描いた東北の人と風景

河北新報社編集局(編者)

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ふるさと文学散歩 作家たちが描いた東北の人と風景

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河北新報社/
発売年月日 1997/01/10
JAN 9784873411033

ふるさと文学散歩

¥550

商品レビュー

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2015/05/17

平成9年発行というこの本、 いっぱいの写真と文学の紹介があり、興味をひかれました。 東北地方の各県ごとに 小説の舞台となった土地と作品、作家を紹介しています。 明治、大正の作家がほとんどで 私も知らない作家さんも大勢いました。 代表的なものをあげるなら、   宮城県・・・山本...

平成9年発行というこの本、 いっぱいの写真と文学の紹介があり、興味をひかれました。 東北地方の各県ごとに 小説の舞台となった土地と作品、作家を紹介しています。 明治、大正の作家がほとんどで 私も知らない作家さんも大勢いました。 代表的なものをあげるなら、   宮城県・・・山本周五郎「もみの木は残った」           井上ひさし「青葉繁れる」   青森県・・・太宰治「津軽」          新田次郎「八甲田山死の彷徨」   岩手県・・・宮沢賢治「風の又三郎」          三浦哲郎「忍ぶ川」   秋田県・・・石坂洋次郎「山と川のある町」          押切順三「沈丁花」   山形県・・・森敦「月山」          浜田広介「泣いた赤おに」   福島県・・・高村光太郎「智恵子抄」          津村節子「流星雨」     etc。 東北ってこんなにも幅広いジャンルの作品があったのですね。 ひろすけ童話の浜田広介さんや宮沢賢治さんもこちらのご出身とは… 童話や民話の宝庫みたいじゃないですか。 そのうえ、貧困を考える社会的な小説や 寒冷地における人体実験のような雪中行軍の悲劇、 今もなお愛される純愛詩集などもあり、 読んだことがあるけれど、これを機会に もう一度読み直してみたいと思う作品もかなりありました。 3.11の大震災のひどい被害が この本で紹介されている土地にまで及んでいないことを祈っています。

Posted by ブクログ

2014/02/20

写真と詳細な地図があってとても良かった。 東北地方が載っており、どの場所も訪ねたくなるほど 簡潔な紹介です。

Posted by ブクログ

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