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青春とは、心の若さである。 角川文庫角川ソフィア文庫
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青春とは、心の若さである。 角川文庫角川ソフィア文庫

サムエルウルマン(著者), 作山宗久(訳者)

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青春とは、心の若さである。 角川文庫角川ソフィア文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/
発売年月日 1996/06/21
JAN 9784042695011

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商品レビュー

3.5

13件のお客様レビュー

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2010/05/28

瑞々しい活力に満ちた…

瑞々しい活力に満ちた、青春時代を送る若者達へのメッセージです。

文庫OFF

2022/12/29

まごころで書かれたものだと感じる。普段詩集はあまり読まないが、分かりやすく素直に感動した。声に出して読みたくなる。

Posted by ブクログ

2021/12/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ウルマンのあまりにも有名な「青春」という詩は、初めて目にしたときに、新鮮な共感と感動を覚えた記憶がある。そして今読んでみても素晴らしい詩だと思う。 「青春とは人生のある期間ではなく、心の持ちかたを言う。」-このフレーズは鮮烈な響きがある。 「青春とは臆病さを退ける勇気。安きにつく気持ちを振り捨てる冒険心を意味する。」-読むものに勇気と冒険心を与えてくれる。 「年を重ねただけで人は老いない。理想を失うとき初めて老いる。」-我々に老いないための確かな秘訣を教えてくれる。 「ときには、二十歳の青年よりも六十歳の人に青春がある。」-人生の後輩たちへの激励と先輩たちへの尊敬が感じられる。 「頭を高く上げ希望の波をとらえる限り、八十歳であろうと人は青春にして已む。」-著者がこの詩を読んだのは78歳の時であるという。彼はその時点で、青春のど真ん中を闊歩していたようだ。 サムエル・ウルマンは、しばし幻の詩人と言われていたようだが、ウルマンの家族・知人が彼の80歳の誕生祝に編集したという「八十年の歳月の頂から」という詩集に、本書の訳者である作山宗久氏が出会い、その全訳と数通残された手紙の翻訳を編集されたものが本書のようである。 たまたま古書店で見つけることができたのは幸運のような気もする。 これまで知らなかった幾つかの詩も読むことができた。そのうち自分なりに心に残ったフレーズを記録しておきたい。 「死」 人々が人生と呼んでいる夢からの目覚め 「時間」 時間よ 汝は卓越した錬金術師だ 老いた年は死し 輝く若さの時が来る ひたいに喜びの知らせをたたえて 古きもの新しきものがめぐり会い 時の流れるままに来る 「塵から塵」 時間はある時ある日を懸命に用いよと与えられた短い試用時間に過ぎぬ 「忍耐と意志」 逆まく嵐を勇気はしのぐ 力強き魂への試練 傷つけどたじろがず すべては大なる終曲に記され 我が心舞いあがれ 輝きあれ 「人生航路の贈物」 人生のどんなところでも 気をつけて耕せば 豊かな収穫をもたらすものが 手の届く範囲にたくさんある 「賛歌」 信仰をもて我が旅に出ん 上げよ 我が錨 風みちよ 我が帆 「夢想」 私は夢みた 海の自由を 自由な港 自由な市場を 私は夢みた へだてなく行き交う会話と心持ちを 伸び拡がる科学と芸術を 努力の結果を 人生の高みの夜明けを 「正義」 私をもとめる声が大きいとき 人々の目を開こうとつとめるとき 疑惑と恐怖に私は負けない 「どうってことない」 頭が白くても どうってことない 心と考えが若ければ 心の中に灯があれば くちびるに歌があれば 「なべてやさし」 われわれの生命は 苦難を通して得たもの 励みによりて育つ 人生の 大いなる精神もしかり より高きへ道を開く 「義務」 君のうちの内なる明かりをともし 迷える者を照らせ 力を添え 道を示し よき道を見出す手助けをせよ

Posted by ブクログ

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