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蕾姫綺譚 銀葉亭茶話 コバルト文庫
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蕾姫綺譚 銀葉亭茶話 コバルト文庫

金蓮花(著者)

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蕾姫綺譚 銀葉亭茶話 コバルト文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社/
発売年月日 1995/03/03
JAN 9784086140515

蕾姫綺譚

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商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

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2010/05/28

朝鮮の歴史、文化を濃…

朝鮮の歴史、文化を濃厚に感じさせる作品。ストーリー設定、語り口もうまい作家です。お堅い文学ではなく少女小説でここまでのものがあるとは、コバルト読者以外にももっと読んでもらいたいです。

文庫OFF

2010/05/28

シリーズ2作目。悲し…

シリーズ2作目。悲しい初恋の思い出を抱えたままの蕾姫こと柳善華の物語。切ないお話と綺麗な文章に涙が零れそうになります。

文庫OFF

2010/03/24

樹精の統領・樹王君(すわんぐん)と金剛山(くんがんさん)の守護・地仙姫(ちそに)の間に生まれた娘・善花(そな)と、高麗(こりょ)の王子・勢龍(せりょん)の切ない初恋物語。 時代は高麗末期から李氏朝鮮が成立する辺りで、李成桂(りそんげ)とか出てくるので、ずっと、ある程度史実に準...

樹精の統領・樹王君(すわんぐん)と金剛山(くんがんさん)の守護・地仙姫(ちそに)の間に生まれた娘・善花(そな)と、高麗(こりょ)の王子・勢龍(せりょん)の切ない初恋物語。 時代は高麗末期から李氏朝鮮が成立する辺りで、李成桂(りそんげ)とか出てくるので、ずっと、ある程度史実に準拠した話だとばかり思っていたんだけど、実際はかなり違うっぽい。 人間世界に歴史上の人物名が出てくるけど、史実に基づいた創作じゃなくて、人界も含めてなんちゃって平安物とか中華風ファンタジーとかの感覚で読むのが正しいみたいです。 三国志とかがアニメになると年齢あってない……みたいな感じに近いかも?

Posted by ブクログ

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