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蕾姫綺譚 銀葉亭茶話 コバルト文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社/ |
発売年月日 | 1995/03/03 |
JAN | 9784086140515 |
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蕾姫綺譚
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商品レビュー
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朝鮮の歴史、文化を濃…
朝鮮の歴史、文化を濃厚に感じさせる作品。ストーリー設定、語り口もうまい作家です。お堅い文学ではなく少女小説でここまでのものがあるとは、コバルト読者以外にももっと読んでもらいたいです。
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シリーズ2作目。悲しい初恋の思い出を抱えたままの蕾姫こと柳善華の物語。切ないお話と綺麗な文章に涙が零れそうになります。
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樹精の統領・樹王君(すわんぐん)と金剛山(くんがんさん)の守護・地仙姫(ちそに)の間に生まれた娘・善花(そな)と、高麗(こりょ)の王子・勢龍(せりょん)の切ない初恋物語。 時代は高麗末期から李氏朝鮮が成立する辺りで、李成桂(りそんげ)とか出てくるので、ずっと、ある程度史実に準...
樹精の統領・樹王君(すわんぐん)と金剛山(くんがんさん)の守護・地仙姫(ちそに)の間に生まれた娘・善花(そな)と、高麗(こりょ)の王子・勢龍(せりょん)の切ない初恋物語。 時代は高麗末期から李氏朝鮮が成立する辺りで、李成桂(りそんげ)とか出てくるので、ずっと、ある程度史実に準拠した話だとばかり思っていたんだけど、実際はかなり違うっぽい。 人間世界に歴史上の人物名が出てくるけど、史実に基づいた創作じゃなくて、人界も含めてなんちゃって平安物とか中華風ファンタジーとかの感覚で読むのが正しいみたいです。 三国志とかがアニメになると年齢あってない……みたいな感じに近いかも?
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