男の子と女の子を産み分ける

飯塚理八(著者), 小塙清(著者)

• 販売会社／発売会社: 新星出版社/
• 発売年月日: 1994/08/15
• JAN: 9784405096738

商品レビュー

2019/05/04

産み分けの基本が書かれてる。

10年前（1995年）の産み分け法の研究結果まとめ本
精子分離などのややマユツバ系だが、当時は真剣だったと思われる
情報は、最新のものをあたった方が良い。著者は、慶応大学の名誉教授

○10年間の産み分け意識調査の偏移

・1980年男女産み分けの意識調査
男女産み分けを指導している全国の産科医が実施
対象は、外来患者、医療従事者、女子大生、OL
その他18歳〜60歳までの女性、8,081例。

87% 希望する性でない子でも将来の不安はない
70% 男女の産み分けの関心がある
64% 産み分け法は、自然に背く
54% 理想的な子供の数は、3人である
52% 産み分け法の普及は、問題がない

・1991年男女産み分けの意識調査
関東一都他県の18歳〜65歳までの女性360名、男性140名の合計500名対象
うち解答数400名の結果

94% 希望する性でない子でも幸福になれる
93% 希望する性でない子でも将来の不安はない
83% 男女の産み分けの関心がある
53% 産み分け法の普及は、問題がない

○シェトルズ産み分け法

・男児を望む場合
排卵日までは禁欲して精子の数を増加させる
排卵日にセックスする
セックスする前に、膣を重炭酸ソーダーで洗浄する
セックスの体位は、男性が女性の背後からペニスを挿入する後背位がよい
射精した精子が、子宮に入りやすくなるから
女性のオーガズムは、あった方がよい
オーガズムのとき、男性は深く挿入する
・女児を望む場合
排卵日の２、３日前まではセックスしなくてもいい（禁欲の必要なし）
精子数は、多くてもよいため
排卵日の２、３日前にセックスする
セックスする前に、膣を白酢で洗浄する
セックスの体位は、正常位がいい
女性のオーガズムは、ない方がよい
オーガズムのとき、男性は、浅く挿入する

○トミサワ式食事法
・男児を望む場合の食事
夫は、魚、卵２個以上を毎日。トマト、みかん、ぶどう。
妻は、サラダ菜毎日。とうふ、なっとう、きゅうり、かぼちゃ。
・女児を望む場合の食事
夫は、きゅうり、かぼちゃ（肉、魚は、食べない）
妻は、肉類、魚類、うり、バナナ

○パーコール法
・X精子だけとりだして、女の子をつくる法