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紫の履歴書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 水書坊/ |
発売年月日 | 1992/11/01 |
JAN | 9784943843641 |
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紫の履歴書
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商品レビュー
4.3
16件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
歌の心の世界に差別など無いのです。歌が悲しんでいる心もわからず勝手に差別しているのはどの心のわからない夢のない人間たちなのです。歌は人間と違って天使のよね自由なのです。歌は誰にも、どんな形にも支配されません 金を生み出す力もなく、使い方も知らない幼い心の人間に金を与える事は、毒を与えることになっても、薬を与えることにはならない
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以前読んだ、斎藤孝さんの『読書入門』にて取り上げられており、いつか読んでみたいと思っていたが、なかなか近所の本屋、古本屋にも置いておらず、久方ぶりにネットで中古本を購入し読了。 美輪明宏さんの幼い頃から、33歳位までの事を所々詩を交えた自伝の体裁となっている。男女間をはじめ、過去...
以前読んだ、斎藤孝さんの『読書入門』にて取り上げられており、いつか読んでみたいと思っていたが、なかなか近所の本屋、古本屋にも置いておらず、久方ぶりにネットで中古本を購入し読了。 美輪明宏さんの幼い頃から、33歳位までの事を所々詩を交えた自伝の体裁となっている。男女間をはじめ、過去の様々なエピソードも美輪さんであれば、すんなり受けとめられるのが不思議。ぶれない考え方と同時に醸しだされる本物感。どうすればこのように生き方が出来るのか? 何をやってもお子様レベルのワタクシに、かなり薬の効いた一冊である。
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三島由紀夫が「昭和有数の奇書」と書いた美輪明宏の自伝。だが、「あとがき」で美輪自身書いているように脚色も加えられており、なおかつ詩的な文章も合間合間に挟まれるなど、単なる自伝に留まらない「聖なる怪物」の美しい物語である。美輪(丸山)を巡って男が殴り合いの喧嘩をしたとか、霊感の話と...
三島由紀夫が「昭和有数の奇書」と書いた美輪明宏の自伝。だが、「あとがき」で美輪自身書いているように脚色も加えられており、なおかつ詩的な文章も合間合間に挟まれるなど、単なる自伝に留まらない「聖なる怪物」の美しい物語である。美輪(丸山)を巡って男が殴り合いの喧嘩をしたとか、霊感の話とか「ホントかよ」と突っ込みたくなる話もあるが、なぜか「美輪明宏ならそうなんだろう」と思ってしまう。また、「スター」としてのプロ意識、美学について書かれた後半の節などもかなり興味深い。『オーラの素顔』と併せて読めば、美輪明宏を見る目が変わることうけあい。
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