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江戸の城と川 SERIES地図を読む1
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 批評社/ |
発売年月日 | 1992/05/10 |
JAN | 9784891751562 |
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江戸の城と川
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江戸の城と川
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主に鎌倉・室町時代(太田道灌以前)の江戸地域における、城と地形の関係について妄想を膨らませている本。太田道灌以前の江戸地域(およびその周辺)の主役と言えば、秩父平氏の末裔である畠山氏、江戸氏、豊島氏、河越氏、葛西氏である。これらの家の動向を簡単にさらってあり、それぞれの居城と地形...
主に鎌倉・室町時代(太田道灌以前)の江戸地域における、城と地形の関係について妄想を膨らませている本。太田道灌以前の江戸地域(およびその周辺)の主役と言えば、秩父平氏の末裔である畠山氏、江戸氏、豊島氏、河越氏、葛西氏である。これらの家の動向を簡単にさらってあり、それぞれの居城と地形の関係が丁寧に書かれているので読みやすい。たとえば豊島氏系統では、石神井城と豊島城と平塚城が石神井川を通じて繋がっていたらしい。現代の感覚だと、平塚城と石神井川はちょっと距離があるような気がするけど、当時は荒川が平塚城の崖下まで迫っており、石神井城や豊島城とほとんど直結していたことになる。この辺の解釈は、妄想と言えば妄想だし、説得力はかなり高いようにも思えるし、読む人次第かな。
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