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核抑止か核廃絶か
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 大月書店 |
発売年月日 | 1988/04/22 |
JAN | 9784272210497 |
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核抑止か核廃絶か
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核兵器の危険性は、その製造、蓄積、配置といった過程での過失とかゲリラや集団的狂気に起因して現実のものとなる場合も予想できないわけではない。 核抑止論の予想している国際社会観では、強者の意欲がまかり通り社会であり、国際法も強国の秩序にすぎないということになる。 抑止論といい、均衡論...
核兵器の危険性は、その製造、蓄積、配置といった過程での過失とかゲリラや集団的狂気に起因して現実のものとなる場合も予想できないわけではない。 核抑止論の予想している国際社会観では、強者の意欲がまかり通り社会であり、国際法も強国の秩序にすぎないということになる。 抑止論といい、均衡論といい、軍事的には係数測定が不可能に近い。そこでは質量両面での激しい相互軍拡が競われる。 軍事力による安全保障という構想こそ、抑止論の根底に横たわる思想である。 武力の行使として核兵器による攻撃をうけた場合、これに対して核兵器をもって反撃すれば違法な攻撃に対する違法な反撃tなり、自衛権の正当性は全くその論拠を失うことになる。
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