名探偵コナン(26) サンデーC

青山剛昌(著者)

• 販売会社／発売会社: 小学館
• 発売年月日: 2000/02/18
• JAN: 9784091254962

商品レビュー

2024/08/19

①蘭により一命をとりとめたコナン。だが、新一ということを隠さねば。哀によりアポトキシン4869の解毒剤の試験薬を飲み、学園祭へ現れ、被害者が飲み物の氷を噛むくせがあり、それにより氷内の毒を飲んだと推理。コナンと新一が同じ場面にいることで蘭を錯乱させる。
②ホテルでのゲーム会社社長殺人事件。
新一と蘭がちょうどいたため、新一が推理。暗いホールでは分かりにくい色を的確に当てていたため犯行が明らかに。動機は父親を死に追いやったこと。
新一、コナンに戻る。
③ポケベル友達を探す女性の話。だが、相手は亡くなっていた。遺品の高価な切手をめぐり、騒動に。息子が怪我をするが、犯人は母親。その女性が切手を狙ったと勘違い。切手は故人の位牌の中。騒動は落ち着く。

2024/07/20

【あらすじ】
銀行強盗たちに腹を撃たれ、病院へ運ばれたコナン。多量の出血を伴う重傷だったが、なぜかコナンの血液型を知っていた蘭からの輸血で、一命を取り止める。意識を取り戻したコナンは、蘭が自分の正体に気付いていることを確信する。全てを打ち明けるべきか、このまま正体を隠すべきか迷うコナン。そこに灰原が現れ……？

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感想は最終巻にまとめて記載予定です。

2024/04/12

コナンの保険証はあるのだろうか。あるとしたら偽造になると思うが…。
大阪から飛行機で駆けつける平時と和葉、優しいがよくそんな行動力と資金があるなと思う。
しかも数日後の学園祭にまた来るつもりなのか。

よく色んなフィクションでこういう設定を見るが、
蘭ちゃんに言おうが言うまいが組織が言ったかもしれない
と思ったらどの道消されるのだし、
真偽を確かめるより消したほうが早そうだから
言っても良いのではないかと思うのだが。

芝居本番の15分前にまだ衣装に着替えていないのには驚いた。
平次が新一の為を思って新一のふりをする友情は良いのだが
標準語を話す努力くらいしてほしかった。
アイスコーヒーを頼んでガムシロもミルクも入れず
ブラックで飲むことだってあると思う。
もらうだけもらってやっぱり気が変わって入れない
ということだってあるのではないか。

また置いてけぼり、と涙ぐむ蘭ちゃんが流石に可哀想だった。
最後の話は殺人事件が起きないのは良かったがちょっとモヤモヤしたし、どうやって自分の位牌に仕込んだのか謎だ。
あまりそうは見えないが繰出位牌だったのだろうか。