THE WEALTH LADDER 富の階段 の商品レビュー

ニック・マジューリ(著者),児島修(訳者)

2025/12/07

資産レベルを5段階に分けている。借金〜資産150万、150〜1500万、1500〜1億五千万、、、、自分はレベル2に当てはまる。

そのレベルごとに特徴、これからやるべきこと、次のレベルに上がるには？が書かれている。

目標資産を達成したので次はどうするか？迷ったので読んでみた。
次の目標が決まった(˙꒳​˙ )

2025/12/06

資産を増やすための戦略を６段階に分けて解説した本です。第４段階である100万ドル～1000万ドル以上を目指す場合は起業などが必要ということを明示していて、納得がいきました。

2025/11/26

2025年82冊目。満足度★★★★☆

ベストセラー『JUST KEEP BUYING』の著者の2作目

良書。今年読むべき一冊です。

2025/11/25

めちゃくちゃ参考になるいい本で、とても刺さりました❗️
この本は、「お金の増やし方」だけではなく「お金をどのように増やすのか？お金は増やせば増やすほどいいのか？」というお金に纏わる考え方を丁寧に教えてくれる本でした。
色々と自分の中で考えることが出来てよかったですー

2025/11/23

その人なりの幸せ、幸福をつかむための道具としての資産形成の仕方を詳しく伝える哲学書のようだと読んでみて思いました。
13章、３部構成で構成され、低所得層から富裕層まで、6段階の資産階梯の富を増やす方法をデータを根拠に教えてくれます。

極貧からの脱出、教育の大切さ、複利の偉大さ、ビジネスを所有しレバレッジをかける、莫大な富の恐ろしさ。

お金を稼ぐことで不幸になるな、お金は人生に不可欠だが唯一ではない。富の生かし方も教えてくれます。
1章は結構当たり前みたいなこと書いてますが我慢して読んで。そのうちこの本のすごさがわかってくるから。

お金で幸せは買えない。

その通りです、でも、貧乏は何も買えない。

2025/11/20

著者の第一作目の著書と同様、非常に読みやすく、理解がしやすかったです。

本書の真骨頂は、本書の大部分を占める第一部でも第二部でもなく、第三部の部分でしょう。

「富の目的とは、そもそも何なのか？」
根源的な問いかけに対する、著者なりの答えが非常に参考になりました。

「結局のところ、一緒にお金を使う人がいなければ、資産を築く意味などあるのだろうか？」
一番、私の心に刺さってきた言葉でした。

なお、私のように、それほど桁外れのお金持ちにまでなりたくない人にとっては、レベル５及びレベル６の領域の方の話は、あまり響いてきませんでした。

2025/11/18

純資産に基づいた六つの明確な段階 負債のスパイラル 食料品の自由 レストランの自由 複利の効果 旅行の自由 ウェルス・ラダーで最も抜け出すことが難しい段階 住宅の自由 社会的インパクトの自由 段階ごとに有効な戦略が全く異なる スキルの開発と自分自身への投資 複数の収入源 事業所有が必須 0.01パーセント・ルール 支出を純資産に基づいて決定 節約＜収入増加 支出削減には限界 収入には理論上の上限なし 感情的幸福度は頭打ちに 金銭≒塩 金銭は既に存在する幸福を増幅 エゴの破壊的な役割 金銭は手段