動物たちの「増え過ぎ」と絶滅を科学する の商品レビュー
生態学の理論(ロジスティック式)に従うと、米国の人口は2億、世界は125.5億人が上限となるそうだ。 世界人口は現状、みごとにその式に一致するらしい。 米国の場合は移民などによりズレた。 https://seisenudoku.seesaa.net/article/5188737...
生態学の理論(ロジスティック式)に従うと、米国の人口は2億、世界は125.5億人が上限となるそうだ。 世界人口は現状、みごとにその式に一致するらしい。 米国の場合は移民などによりズレた。 https://seisenudoku.seesaa.net/article/518873748.html
Posted by
クマやらシカやらが人間界に入り込み様々な報道がなされている昨今、こうした事態の背景を考えるのに最適と思える本を見つけたので図書館で借りてみた。 うーん、思っていたのと違う。タイトルに嘘はなくまさしく「科学」していて、門外漢にはやや敷居が高い。なんとか我慢しながら読み続けると、最後...
クマやらシカやらが人間界に入り込み様々な報道がなされている昨今、こうした事態の背景を考えるのに最適と思える本を見つけたので図書館で借りてみた。 うーん、思っていたのと違う。タイトルに嘘はなくまさしく「科学」していて、門外漢にはやや敷居が高い。なんとか我慢しながら読み続けると、最後には人の少子高齢化問題にまで行き着いてしまった。 「おわりに」で「個体群生態学のことを中高生にもわかるように」と依頼されたことが明かされていて、なるほどと思った。 期待した内容ではなかったが、動物の絶滅には興味があるので無駄にはならなかった。
Posted by
- 1
