図書館の魔女 霆ける塔 の商品レビュー
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待ちに待った続編。 マツリカ、ハルカゼ、キリン そしてキリヒト! 一冊目上下巻は二度読み込んでいて再開するこの日を待っていた。 「烏の伝言」のキャラクターも今回は大活躍。ずっとこのシリーズを読み続けていた甲斐がある。 マツリカのミツクビとの闘いはまだ終わらない。 紅花という仲間(悪友?)も得てこのまた次へと続くそう。 また気長に待っていましょう。
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「自分に挨拶をするものはいないだろう。」 圧巻! まずはブクログ評価点に触れる 本書を登録した時点でブクログ評価点はなんと驚異の4.93 そりゃそうよ! この時点で本書を手に取った人はもう待ちに待ってた人たちばかりに間違いないもの! もうみんな★5をつけるために読んだみたい...
「自分に挨拶をするものはいないだろう。」 圧巻! まずはブクログ評価点に触れる 本書を登録した時点でブクログ評価点はなんと驚異の4.93 そりゃそうよ! この時点で本書を手に取った人はもう待ちに待ってた人たちばかりに間違いないもの! もうみんな★5をつけるために読んだみたいなもんだもの もちろんわいも同志です いやむしろ4.93とか低いくらいです 7.85くらいあってもいい(数学的に無理) はい、中身行きますよ! 「囚われのお姫様を助けるお話」ぎゅっとするとこれだけですw いやほんとそうなのよ 他何にもないの それが単行本で666ページですよ! 悪魔の数字ですよ! 何書いてあんのよ!って思うでしょ? もう、マジで圧巻 高田大介さんの知識量マジでエグい 力学、気象学、歴史学、人文学、地層学、地理学、鉱物学、植物学、動物学、民俗学、土木工学、建築学、農業工学、食品学、林学、基礎医学、衛生学、軍事学、社会学、言語学、神学、文化人類学…ウィキペディア見ながらわいが拾えたもんだけでも(多分拾えきれてない)こんくらいは詰め込まれていて、それがもう全て絡みあってるのよ その上で、物語の気持ち良さ 「囚われお姫様を助ける」がズババーンと繰り広げられているのよ もうキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!なのよ! キリヒト来たー!なの そしてこの666ページがただのちょっとした前日譚ぽいのよw うおー、早く全編マツリカ&キリヒトを読ませてくれー! ( ー`дー´)キリッ←キリ人(ひと) いやそんな小ネタは今いらんねん!
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CL 2025.10.24-2025.10.27 マツリカを救いに行くために高い塔のキリンやハルカゼらが知略を尽くして場所を特定したりするのはもちろん面白いけど、やっぱり白眉はキリヒトが到着してからだね。かなり終盤になってからの登場で、もう読み終わりたくなかったよ。 早く続きを!...
CL 2025.10.24-2025.10.27 マツリカを救いに行くために高い塔のキリンやハルカゼらが知略を尽くして場所を特定したりするのはもちろん面白いけど、やっぱり白眉はキリヒトが到着してからだね。かなり終盤になってからの登場で、もう読み終わりたくなかったよ。 早く続きを! 2年待てません。いえ、待ちますから必ず出してください。
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待ってました!の続編。こないだのスピンオフ作品も良かったけど、やっぱこの高揚感は本編じゃなきゃ得られん。と言いつつ、主要メンバー以外をほとんど忘れているので、おそらくこれまでの作品と関連があるんだろうなっていう描写を見ても、なかなか前と結び付けられないのが残念。でも、単体でも十分...
待ってました!の続編。こないだのスピンオフ作品も良かったけど、やっぱこの高揚感は本編じゃなきゃ得られん。と言いつつ、主要メンバー以外をほとんど忘れているので、おそらくこれまでの作品と関連があるんだろうなっていう描写を見ても、なかなか前と結び付けられないのが残念。でも、単体でも十分に楽しめるハイクォリティ。満を持してのキリヒト登場も、相当に熱い。帯で続編がはっきり宣言されているけど、2027年か~。きっとその頃には、本作の内容もほぼ忘れてしまうだろうから、今すぐ読みたいんだけどな~。でもとにかく続きが楽しみ。
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久々の本編。 ここから、また大きくストーリーが動き出す序章となる一冊だった。 ただ、久々すぎて登場人物がどこの誰やらほとんど思い出せないまま読み終えてしまった。こりゃ、最初から読み直さなきゃね。 あと、言い回しや語彙が今まで以上に衒学的というか講談調というか、ちょっとやりすぎ感が...
久々の本編。 ここから、また大きくストーリーが動き出す序章となる一冊だった。 ただ、久々すぎて登場人物がどこの誰やらほとんど思い出せないまま読み終えてしまった。こりゃ、最初から読み直さなきゃね。 あと、言い回しや語彙が今まで以上に衒学的というか講談調というか、ちょっとやりすぎ感があって、物語の勢いを削いじゃってる気がした。好みの問題なんだろうけど。パッケージと中身のアンバランスさを感じたなぁ。
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今回の推理パートのメインはハルカゼ。マツリカパートでは色んな真相が…。 キリヒトが何者かわからなかった1〜4巻、いきなり剛力の話が始まった前作と比べてちょっとインパクトは弱め。 ものすごく期待度が高かったので、この終わり方は良くも悪くも驚き。
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ついに出ました。 一ノ谷陣営のマツリカの居場所探しで徐々に分かっていく流れも楽しく、間のマツリカの囚われ生活も面白かったです。 そしてキリヒトが登場してからは怒涛の勢いで読み進めてしまいました。 キリヒトが来てからのマツリカのテンションの違いが良くてニヤニヤしっぱなしです。 そして早く2027年になってくれませんかね。
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拐かされたマツリカ様を助ける為に 図書館が動き出す。 細やかな切り口から膨大な情報を読み取り 繋ぎ合わせ大きな図版を描いて行く。
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9年待ったよおおおおおおお キリヒトとマツリカ様がまた会えてふたりだけの言葉でいつもみたく「話して」るのが嬉しすぎて後半100ページくらいずっと泣いてたわ。(情緒不安定) ヴァーシャもエゴンもワカンもほかのみんなも相変わらずで、みんなで早くお家に帰って美味しいもの食べてほしい。...
9年待ったよおおおおおおお キリヒトとマツリカ様がまた会えてふたりだけの言葉でいつもみたく「話して」るのが嬉しすぎて後半100ページくらいずっと泣いてたわ。(情緒不安定) ヴァーシャもエゴンもワカンもほかのみんなも相変わらずで、みんなで早くお家に帰って美味しいもの食べてほしい。 あとわたしは紅花ちゃん推しです。かわいいいいいい!!
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面白かった…!ずっと心待ちにしていたので期待も高かったけど、とても面白かった…!読む手が止まらなかった。 残されたわずかな手がかりや、アキームの素朴な言葉がきっかけとなって、マツリカの囚われている場所を絞っていくのがすごかった。ハルカゼやキリンはもちろんすごいけど、全員がマツリカ救出のために動いている姿に心が熱くなった。 これまでのシリーズのキャラクター大集合という感じで大満足。ワカンとエゴンはあれきりだと思っていたけど、嬉しいサプライズだった。ちょろちょろ、の仕掛けに驚かされた。 特にキリヒトが帰ってきたのが嬉しかった。キリヒトの天然な感じは相変わらずだけど、「全員切る」という選択肢が浮かぶのが、やはり「キリヒト」なんだな…と思った。マツリカとの数年ぶりの再会で、お互い万感の思いだろうに、交わされる言葉がほとんどないことに、かえって絆を感じた。ヴァーシャも相変わらずでなにより。 ミツクビの目的がわからず、とても不気味。洪鈞がミツクビに何を言ったのかも含めて、早くも2027年に出るという次巻が待ち遠しい。 言語学的な内容や地質学、政治、軍略など、細部に至るまで練られていて、正直に言えば半分も理解できていない気がしている。それでもこの世界や物語に強く惹きつけられるし、何度でも深く楽しめるような、そんな魅力がある。
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