図書館を経営するということ の商品レビュー
公立図書館に関心を持つ人々のために、図書館のあり方や関わり方を考えるきっかけを提供するための本。また著者の二人は1人は図書館司書として、1人は行政職員としてキャリアをスタートさせており、どちらの立場の人間からでも示唆に富む内容となっている。行政職員と司書の橋渡しとなる役割も本書に...
公立図書館に関心を持つ人々のために、図書館のあり方や関わり方を考えるきっかけを提供するための本。また著者の二人は1人は図書館司書として、1人は行政職員としてキャリアをスタートさせており、どちらの立場の人間からでも示唆に富む内容となっている。行政職員と司書の橋渡しとなる役割も本書にはありそう。 わりと、行政職員と日々の仕事でコミュニケーションが不足していると感じていることは確かにある… 蔵書構築の際に利用者の要素、「就業種別人口統計」や「就業種別事業者統計」、「年齢別人口統計」はちょっと見とくようにしたい。 また目安として最低目標の「公立図書館の任務と目標」の数値を意識しておきたい。
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図書館=本を借りる場所という考え方から、さまざまな人が集まり交流する場へと移り変わっていかなきゃいけない。そして、「自分には関係ない」ではなく、街の公共物である以上、なるべく関わるようにすることが重要だと感じた。
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●2025年10月2日、このブクログアプリのホームの「トップ」のところにある「ブクログビックアップ」に取り上げられて表示されてた。 図書館って国や都道府県や市町村以外も、経営できるんか?ってなった。やっぱり経営はたのしそうだ。
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