NO.6 再会(#2) の商品レビュー
早く続きが知りたいよ〜結末の想像が全くつかない。 ネズミの火藍に対する言葉は、場違いにもキュンとしてもうた
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2週間前に初めてNo.6を読んで勢いのまま続編の最新巻を読み終わった。 実際にそうなのか、自分がそれに慣れてしまったからなのかは分からないが、最初のような勢いや新鮮さはない気がする。 ネズミの人物像が揺れ動いて紫苑と混ざり始めている感じもある。
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あっという間に読み終わってしまった。ネズミの抱える紫苑への恐怖とはなんだろうか?紫苑が紫苑であることは、この先の話で語られてくれるのか? イヌカシのママっぷりも良いね。 火蘭ママ、いつかの日はまた来たよ。ネズミに息子をあげてください。
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こんなに生々しくて力強い言葉の数々を、一気に読めるのはNO.6だけ!と勝手にキャッチコピーを書きたくなるくらい今回もモノローグがエモーショナルだった。特に紫苑のネズミに向ける感情が本当に怖いくらいまっすぐで、読んでいて気持ちがいい。ただの恋愛小説にはないこの焦燥感にも似た人への憧...
こんなに生々しくて力強い言葉の数々を、一気に読めるのはNO.6だけ!と勝手にキャッチコピーを書きたくなるくらい今回もモノローグがエモーショナルだった。特に紫苑のネズミに向ける感情が本当に怖いくらいまっすぐで、読んでいて気持ちがいい。ただの恋愛小説にはないこの焦燥感にも似た人への憧れ。こんなふうに想われたら嬉しさを通りこして恐怖だろうし、隣りにいて自分を保っていられるかなとすら思う。
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取り急ぎ。 #1が14年の空白を埋めるように時間をかけて展開していったのに対して、#2は無印のエピソードを拾いながらぐいっとひとつ先まで展開していくような印象を受けた。本当に面白い。ストーリーも会話も、何よりも彼らの心情を読み進めるのに心が動いて仕方がない。やっぱりあさの先生の言...
取り急ぎ。 #1が14年の空白を埋めるように時間をかけて展開していったのに対して、#2は無印のエピソードを拾いながらぐいっとひとつ先まで展開していくような印象を受けた。本当に面白い。ストーリーも会話も、何よりも彼らの心情を読み進めるのに心が動いて仕方がない。やっぱりあさの先生の言葉たちが大好き…!! そしてやっぱり、あなたから紫苑を奪ってもいいか、という台詞。一度本を閉じないと先に進めないくらいの重たい台詞です。無印、beyondまでのネズミは絶対に口にしなかったその類の台詞。心臓が止まりました。しかも火藍もそれを予期していたというのだから。 だけどやっぱり思うのは、紫苑に近しい人たちにとって、ネズミのいない紫苑はどこか危うくて見ていられなかったんだろうということ。再会できてよかったねと思う反面、ふたりして破滅しそうな危うさが止まらない、だから面白いんだけど!本当に3巻が楽しみ。
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ああ、この世界観が大好きだ 再会に歓喜した5月から、こんなにあっという間に#2が読めるなんて! 紫苑、再会して初めてのお誕生日おめでとう
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
面白かった!beyondで紫苑がした黒いことがずっと気になっていたので、再会二巻で紫苑が自分のしたことをいけないことだと認めて、自分を批判する相手を排除するんじゃなくて話し合おうとする行動をしていたと知れてほっとした。第三の道があるんじゃないかと言った紫苑の純粋さのようなものが失われていなくてよかった。 力河さんが頑張ろうとしていることや、楊眠さんがやり直そうと頑張っているところを見られて嬉しかった。 紫苑からネズミへの感情が沙布から紫苑への感情と同じだと言い切ったことや、誘っていると受け取ってくれて構わないと冗談か本気か判断できないぎりぎりのラインのことを言ったことなど、紫苑からネズミへの感情は本当に恋に近いものなんだなあと感じた。昔から知っている分、紫苑とネズミの名前のつかない関係性がどんな風に変化していくのか不安半分楽しみ半分でどきどきしている。 次巻も楽しみ!
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「おれは、あんたにこの世界で生きていてほしい」 ああほんとうにこの世界観がすき。 わたしをディストピアの世界へと引き込んだ思い出の物語が再び動き出した。 再会に歓喜した#1、不穏さをはらみながら動きを見せ始めた#2、今から次が楽しみすぎる。 自分にできることを判断して、弱さ...
「おれは、あんたにこの世界で生きていてほしい」 ああほんとうにこの世界観がすき。 わたしをディストピアの世界へと引き込んだ思い出の物語が再び動き出した。 再会に歓喜した#1、不穏さをはらみながら動きを見せ始めた#2、今から次が楽しみすぎる。 自分にできることを判断して、弱さも認めて生きていく彼らが愛おしい。
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早くも『再会#2』を読め、とてもうれしい。しかし、続きは来春だという。なんということだ。待ち遠しくてたまらないが、再会は約束されている。序章のおもむきであった『#1』から、より作為を感じる事態の勃発へ。不安が募るなか、ここで『beyond』のあの出来事への言及があるのかと歯を食い...
早くも『再会#2』を読め、とてもうれしい。しかし、続きは来春だという。なんということだ。待ち遠しくてたまらないが、再会は約束されている。序章のおもむきであった『#1』から、より作為を感じる事態の勃発へ。不安が募るなか、ここで『beyond』のあの出来事への言及があるのかと歯を食い縛ったりもした。171~172ページにかけての紫苑が語ることばは、だからわたしは物語を望むし小さな画集を開くのだと涙したほど。『#3』で語られることはなんだろう。紫苑のように世界を見て、この肉体で様々なことを感じながら春を待とう。
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まだ物語の序章っという感じであまり動きがない感じ。 相変わらずネズミとイヌカシの皮肉の言い合いが面白い。 ネズミと紫苑の絡みも好き。 紫苑、人参克服しちゃったんかーい!笑
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