霊感インテグレーション の商品レビュー
呪い・オカルトとITがこんなに親和性高いとはw オカルトってアナログっぽい雰囲気を出してるけど、 ITって人間ぽさがないように見えるけど、 どっちもやっぱり人間が動かしているものなんだなぁ サーバー神社のあたり、あるある~!ってなってた ITの話なのに人間くさいし、オカルトの話な...
呪い・オカルトとITがこんなに親和性高いとはw オカルトってアナログっぽい雰囲気を出してるけど、 ITって人間ぽさがないように見えるけど、 どっちもやっぱり人間が動かしているものなんだなぁ サーバー神社のあたり、あるある~!ってなってた ITの話なのに人間くさいし、オカルトの話なのに最後はほっこりする、良い読書体験でした~(*´ω`*)
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面白かった! 私はITや情シスにメチャクチャ疎いのだけれど、現代のテクノロジーと、古代からのローテク(呪い)の融合したミステリだった。 そしてアプリ?開発?なにそれ?くらいのビギナーにも、仕組みを分かりやすく噛み砕いてくれるし、あんまり理解できなくてもそこが理解できないと謎や呪いが解かれない、というのがないのでノーストレスで読み続けられた。 最後に向けてまさかの展開で一気に読んでしまった。まだ続編が書けそうな終わり方なので、続きが出たら手に取りたい。
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「呪いは確かにあるのかもしれない、人が思う限り」 死にたくても死ねない主人公はある事件に巻き込まれた事をきっかけにアプリケーションの開発会社で働く事になる。 呪いとアプリケーションになんの関係が?と思うが社長が持ち込む案件はどれも曰く付きの案件で... SNSで起きる怪奇現象、...
「呪いは確かにあるのかもしれない、人が思う限り」 死にたくても死ねない主人公はある事件に巻き込まれた事をきっかけにアプリケーションの開発会社で働く事になる。 呪いとアプリケーションになんの関係が?と思うが社長が持ち込む案件はどれも曰く付きの案件で... SNSで起きる怪奇現象、見ると呪われる図、サーバールームの神社、ITの用語に絡んだ奇怪な事件に遭遇するも洞察力で解決をしていく主人公。 そしてやがて何故社長がIT未経験の自分を雇ったのかその事実が明らかになる時その物語は反転をする。
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古典的なホラーサスペンス と 現代的なAIが絡む 新しいジャンル?笑 個々のキャラが立ってて 短編なので 読みやすい 映像化したら 面白そうだな
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ITとオカルトを絡めた連作短編集として読んでみた。後半になると色々な事がわかってくるので 先が気になってくるものの、それなりの内容
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アプリ開発系のベンチャー企業に勤めるカズキ。彼女は末代まで呪われた家系のただ一人の生き残り人。呪いとITというミスマッチさが軽妙に展開していく。少し専門的でちんぷんかんぷんの部分も多くてそこは流し読み。中盤中だるみしながら読んだけれど、後半は思いもがけない真実が出てきて面白かった...
アプリ開発系のベンチャー企業に勤めるカズキ。彼女は末代まで呪われた家系のただ一人の生き残り人。呪いとITというミスマッチさが軽妙に展開していく。少し専門的でちんぷんかんぷんの部分も多くてそこは流し読み。中盤中だるみしながら読んだけれど、後半は思いもがけない真実が出てきて面白かった。
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アンソロジーで読んでたので連作で読めて嬉しい。呪いより何よりそんな騙し方騙され方ってある⁉と驚いた。
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すごーく難しかった。 IT企業のはなし、まったくわからん。 ただ、呪いとITってめちゃくちゃ似通っていて共通項があるような、そんな気がする。 呪いはある。 呪われた多々良一族の最後のひとり数季がモバイルアプリの会社で働きながら呪いをとこうとしているのか、そうじゃなく死のうとしてい...
すごーく難しかった。 IT企業のはなし、まったくわからん。 ただ、呪いとITってめちゃくちゃ似通っていて共通項があるような、そんな気がする。 呪いはある。 呪われた多々良一族の最後のひとり数季がモバイルアプリの会社で働きながら呪いをとこうとしているのか、そうじゃなく死のうとしているのかそういう物語で、ホラーというよりミステリ寄り。 多々良数季が探偵役として怪異と思われる事件を解決していく様子はなかなか面白くて難しい言葉が多いから読み応えがある。 虚魚のが好みだったけど、あさとほを積んだままにしているので読みます。
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何気なく手に取った本だったけど、面白かったー!新たな出会いだった。 オカルト的な謎が、実は人間の手によるものだった、みたいな展開はままあるけど、またそれともちょっと違って。 人類の叡智がつまったテクノロジーにオカルトなんて入り込む余地がなさそうなのに、結局それを使う人間の感情がなくならない限り、そういうものもなくならないんだなって。 枯れ尾花はテクノロジーの世界にも。
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自分の身に"末代までの祟り"を宿していると認識している多々良が入社したのはオカルト関係のあやしい案件が回ってくるアプリ会社だった─ 幽霊からプッシュ通知が届く、などの案件を調べる会社が舞台のオカルト×ミステリ連作短編集。 新名智は去年読んだ「虚魚」がおもしろ...
自分の身に"末代までの祟り"を宿していると認識している多々良が入社したのはオカルト関係のあやしい案件が回ってくるアプリ会社だった─ 幽霊からプッシュ通知が届く、などの案件を調べる会社が舞台のオカルト×ミステリ連作短編集。 新名智は去年読んだ「虚魚」がおもしろかったので新刊も。 アプリを通していくつかの"怪奇現象"を調査しながら"呪い"と向き合っていく主人公。 連作短編集なので読みやすい。 オカルト・心霊とミステリは相性がいい、がそれだけに下手な人が書くと微妙な作品になりがちだと思う。今作は"怪談"をがっつりと描いていた「虚魚」とは違い"技術"に寄っている。しかしテーマになっている"呪い"が何たるものか、を登場人物たちを通して眼差すかたちでバランスを取っていて、その点がよかった。 ところで、作者は死にたがりの女が好きなんですかね?笑 とある人物が「未来、電子の海でも、違う惑星の空の下でも、人間は狂い幽霊を目撃し祟りに怯えて欲しい」と願うところがよかった。それは呪いでもあり、祈りでもある。
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