りょこう の商品レビュー

麻生知子(著者)

2025/10/18

ついつい手に取ってしまうこのシリーズ。
自分の思い出と重なるからかな。
今回はこうたくんがおじいちゃんと、2人で旅行。
行き先は渡鳥温泉。
電車とバスで移動して、湖のほとりの旅館へ。

車内の様子、旅館の部屋、食事処、温泉。
カラフルで細々とした様子、視界が楽しい。
一緒に旅行を楽しんで、ちょっとチビちゃんたちとの旅行を思い出して。
また行こうねって気持ちになる。

2025/10/17

はい！大好物♪
箱を広げたような構図がおもしろい。
アイスクリーム自販機、宴会場、お土産物屋さん、最高‼︎
表紙から裏表紙まで存分に楽しめた。

2025/10/14

俯瞰的に絵が描かれており、旅行の感覚を思い出せる絵本。絵も細かい描写が多く、見どころ沢山！文字は少ないが、図版みたいなので手元に置いて置きたいなと思えた本。

2025/09/25

おじいちゃんと電車で山の温泉へ行ったこうた。各場面を(主に)俯瞰で描く。
「こたつ」から始まった　この作家の絵本は、視点がユニークで楽しい。

2025/09/04

俯瞰で眺める絵本。おじいちゃん、いくら孫が寝てても勝手に朝風呂は……大事にならなくて良かったね、と余計なことを考える。

2025/07/05

うわー、レトロ感いっぱいでかわいい！と思い、手にした絵本。真上から見た景色が斬新で、たまらないです。こんな絵本の構成もあるんだなあと。細部に渡って、よく観察されたゆえの緻密さは、素晴らしいです。見入ってしまいました。

こうたくんとおじいちゃんの旅行を、楽しくのぞき見させてもらいました。小学5年のとき、祖父と2人で仙台に旅行したこと思い出しました。麻生知子さんの絵本、他にも読んでみたいです。

2025/06/12

日常を忘れて、どこか遠くへ旅したい…なんて思うのは私だけでしょうか？皆さんも同じかな〜？
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５月の新刊『りょこう』は、絵本『#こたつ』『#なつやすみ』に続く、麻生知子さんの新作です。
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暖かい絵、上から見た構図、細かい所まで見たくなってしまうような情緒ある絵！何度も何度もページをめくり楽しんでしまいます。
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駅弁を買って電車に乗り込むところ、「お爺ちゃん早く〜」と叫ぶ孫、「今いくよ〜」と返事を返すお爺ちゃん、なんだかこんな景色が昔の我が家にもあったよな〜って思ってしまいます、笑。何処かで見てました〜？って言いたくなってしまいますよ。
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選んだお弁当もお爺ちゃんは特製中華弁当、こうた君にはチキン弁当…、わかるな〜この感じ！シュウマイとチキンの取り替えっこ…何で知ってるの？あるあるです！

温泉の湯けむり、沢山並ぶ夕食のお膳、布団の敷かれた畳の部屋、夜の静寂……。

もっと細かく見れば、そうそうペタペタ音のする名前入りのビニールの旅館スリッパ、女中さんが部屋に入った時は綺麗に揃えてあるのよね〜。何故かあれは足の裏に貼り付く！あれで卓球をしようもんなら、転ぶしかないです、笑！

お爺ちゃんのお土産は地酒ですね、こうた君はキーホルダー！帰りのリックにはちゃんと付いてますよ、そのキーホルダーが！
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泊まりがけのお爺ちゃんと過ごす2人だけの楽しい旅…お友達が優先されず、お父さんやお母さんと離れても大丈夫な年齢、ちょうど年長さんから低学年くらいでしょうか？お爺ちゃんにとっても、孫に付き合う体力的にちょうど良いタイミングなのでしょう！先を急がず、無理せず、ゆっくりそれぞれのペースで、お互いを思いやりながらの特別な旅ですね。
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ついついあれも見せてあげたい、ここにも行きたい…と欲張って計画を立ててしまいがちですが、見たことのない初めての景色を、身を乗り出して眺めながら時の過ぎるのを忘れてしまう〜、そんな旅をしたいものですね！お爺ちゃんと孫の組み合わせは、それが可能なベストな相棒なのかもしれない…。

夏休みの旅行の計画の参考に！やっぱり旅はこうありたい〜。過剰気味な今、反省ですよね！
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本（上）とカバー（下）では絵が違うんですよ、なんと贅沢なこと！とにかく隅々まで目をこらして見て下さい、クスッと笑える場面が沢山です。
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