飛燕の行方 の商品レビュー
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遂に物語が終わってしまった…。最後どうなるかなと思ったけど、悪者は気持ち良く死んで居なくなった。恭一郎がまさか死ぬとは思わなくて残念だった。夏野とキスしそうになってたから、夏野良かったねと思ってたのに。でも、夏野が由岐彦と結ばれたのはすごく良かったし、由岐彦がずっと想い続けて、夏野を待ってくれていて良かったと思った。最期まで素晴らしい旦那さんみたいだし。でも結ばれた2人の話を知りたかっなあ。この物語はいろいろ派生させようと思えば出来そう。めちゃめちゃ面白い世界観。
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恭一郎と蒼太それに夏野 共に歩んできた道の先が見えてきた 国皇 安良 の予知はどこまで予見できるのか? 悪の術師との対決は? 恭一郎が………… 蒼太が……… 夏野が…… 彼らの国は?……
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新装版が出る前から知っていたので、まずは完結というのが感慨深い。そしてさみしい(笑)ラストで登場人物たちの数十年後の姿に、あ~物語の幕が下りるんだとはっきり思わされました。夏野、蒼太、恭一郎の疑似家族トリオが好きでした。 しかし恭一郎もムベレトもずるい男だな〜!
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終盤やや夏野と安良の問答風になったが、これはこれで物語としては必要な事と言える。 恭一郎が案外早く亡くなったので、蒼太が生き返らせちゃったらどうしようと正直ハラハラした。 彼には長生きしてほしかったが、身近な人の死を死として描かく事で物語の核にも繋がり深みにもなった。 蒼太はどう生きて行くのか、想像して余韻に浸る。
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