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団地メシ! の商品レビュー

3.2

47件のお客様レビュー

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  3. 3つ

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2025/07/23

不登校の女子高生とその祖母が、祖母が昔住んでいた団地を皮切りに、いろんな団地とそこにあるカフェや食堂を巡る物語。 それぞれの孤独を埋め合いながら、ほっこりする平和な物語ですが、特に着地点がある終わり方ではなかったので、続きがあるのかもしれないですね。 土地勘のある団地がいくつも出...

不登校の女子高生とその祖母が、祖母が昔住んでいた団地を皮切りに、いろんな団地とそこにあるカフェや食堂を巡る物語。 それぞれの孤独を埋め合いながら、ほっこりする平和な物語ですが、特に着地点がある終わり方ではなかったので、続きがあるのかもしれないですね。 土地勘のある団地がいくつも出てきたし、出てくる店も実際にある店なので、ちょっと行ってみようかなという気持ちになりました。

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2025/07/23

いいねぇーおばあちゃんとの2人旅 私も不登校の時にバスで色んなとこ行ったなぁ おばあちゃんとって不思議で、お母さんと居るよりしっかりしなきゃって思うけど、でも安心感もあって。 おばあちゃんとバス旅した日は忘れないし、そのおかげでバスに乗ることが苦じゃなくなった。 このお話の花...

いいねぇーおばあちゃんとの2人旅 私も不登校の時にバスで色んなとこ行ったなぁ おばあちゃんとって不思議で、お母さんと居るよりしっかりしなきゃって思うけど、でも安心感もあって。 おばあちゃんとバス旅した日は忘れないし、そのおかげでバスに乗ることが苦じゃなくなった。 このお話の花ちゃんもそんな感じがして、おばあちゃんとデートするというきっかけが花ちゃんが外に出るきっかけになってて。 周りの人達も花ちゃんがのんびりできるようにサポートしててほっこりできた〜

Posted byブクログ

2025/07/20

高校に馴染めずにずっと休んでいる花に祖母が、昔住んでいた団地に行ってみたいと言いだし…。 祖母の昔の記憶を辿り、団地周辺を歩きながら懐かしさや新しい店の発見に驚いたりしつつ、ランチを楽しむ。 昔の団地が、今もこんなふうに生きてるって嬉しいと祖母が言ったことから花は、次はこの団...

高校に馴染めずにずっと休んでいる花に祖母が、昔住んでいた団地に行ってみたいと言いだし…。 祖母の昔の記憶を辿り、団地周辺を歩きながら懐かしさや新しい店の発見に驚いたりしつつ、ランチを楽しむ。 昔の団地が、今もこんなふうに生きてるって嬉しいと祖母が言ったことから花は、次はこの団地に…というふうにいくつかの団地を巡りながら祖母とランチを楽しむ。 花とゆり(祖母)のお互いを思いやる優しさに温かくなりながら美味しいランチを楽しむのは、みていても心が和み憧れる。 花は、休学していた高校を辞めたのだが、これからあとのことはゆっくり考えていくのだろうか… おばあちゃんも何も言わずに見守ってくれてる感じが良い。 もしかして、2人で団地カフェでもするのかな⁇と思わなくもない。 おばあちゃん、今日はどこに行く?と言って孫がランチに誘ってくれる、そんな日が来ればきっと嬉しいだろう。

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2025/07/16

何で団地でなければならないのか、正直団地に馴染みのない私にはわからなかったけれどそれを差し引いても面白かった。 おばあちゃんと花のコンビがただただ癒しだった。

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2025/07/16

孫娘とおばあちゃんが、二人でいろんな団地を巡り、その場所の素敵レストランでお食事をする話。 孫娘は高校を中退し、これから何をすればいいのか模索しているのだが、なんとも緊張感がない。 おばあちゃんは、夫を亡くし、法事の席で「私、働いてみようかな」なんてつぶやいたりしたけれど、結局そ...

孫娘とおばあちゃんが、二人でいろんな団地を巡り、その場所の素敵レストランでお食事をする話。 孫娘は高校を中退し、これから何をすればいいのか模索しているのだが、なんとも緊張感がない。 おばあちゃんは、夫を亡くし、法事の席で「私、働いてみようかな」なんてつぶやいたりしたけれど、結局その後のアクションはなにもない。 ほのぼのといえば、ほのぼのだけど、「やりたいようにのびのびと自由に」を免罪符になんだかだらだらしているだけ、とも取れる。 孫娘はなぜ学校に行けなくなったのか、はっきりしたところも分からない。 祖母はなぜ働こうと思ったのか、社会に出たいと思ったのか、何か新しい事を始めたいと思ったのか理由が分からない。なんの掘り下げもない。 最終的には二人でカフェを開くことを目指すのかもしれないけど、もしそうならなんかカフェ経営なめてるんじゃないかという気がしなくもない。 結局どこを目指しているのかはっきりしない話だった。

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2025/07/09

学校になじめず、休学中の十六歳の太田花。ある日、祖母のゆりから「昔住んでいた団地に行ってみたい」と言われて同行することに。訪れた"神代団地"で、団地のエモさや団地内のカフェの美味しいごはん、祖母との散歩を楽しんだ花は、それから定期的に祖母と共に団地内の...

学校になじめず、休学中の十六歳の太田花。ある日、祖母のゆりから「昔住んでいた団地に行ってみたい」と言われて同行することに。訪れた"神代団地"で、団地のエモさや団地内のカフェの美味しいごはん、祖母との散歩を楽しんだ花は、それから定期的に祖母と共に団地内の飲食店を巡ることに…。 面白くて読みやすかったし、物語に登場するどの団地も団地内の飲食店も素敵だった! どこも実在する団地と飲食店なのだろうか。鶴川団地のお蕎麦屋"浅野屋"さんの天丼を、ゆりや花たちと共に食べてみたいと心底思った(笑) 物語のなかに悪い人が出てこないのも読んでいて安らいだ。最愛の夫の死後、1人の"老後"を過ごしているゆりと学校に行けなくなった花とはモラトリアムというのだろうか、互いを尊重しながらゆったりと日々を過ごしている。その雰囲気で過ごせる余裕があることにすごく憧れた。

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2025/07/06

鶴川団地存じ上げ!住みたいと夢想していたこともある。お寿司食べたなあ。藤野さん団地お好きなんですね。

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2025/07/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

団地がただ住むだけでなく様々な商業施設や病院、中には保育園などもある団地もあって驚いた。団地は子育てに向いていると聞いたことはあるけれど、これなら助かるはず。 祖母と孫娘の2人が、月一で都内の団地内にあるカフェや料理屋巡りをする物語。 都内にはこんなに団地があって、それぞれの団地で美味しくてリーズナブルな食べ物が食べられるなんて、人口が多いからできるのだろう。地方では無理。 団地もののドラマ『しあわせは食べて寝て待て』でも主人公が団地内にカフェをつくる夢を語っていた。あったら便利だけれど実際経営的にはどうなのだろう。 この2人が近い将来、どこかの団地内にお店を開くのか。続編があったら読んでみたい。

Posted byブクログ

2025/07/06

おばあちゃんと孫、みんなで楽しめる時間があるのはうらやましい。年齢関係なく、これから何をするか、ワクワクするのはいいね。 今が幸せ、と言い切れるのもとてもいい!

Posted byブクログ

2025/06/23

また団地か。実在の店のようだが、これもGmap本か。いかにもうまそうなのだが、不登校の件は不要では?

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