となりの植物相談所 の商品レビュー
日常にこういう本があると、いいよねえ。 前に物理学者の方のエッセイも読んだことあるんだけど、植物学者の方の目線も独特で面白い。 私の場合、年齢を重ねてやっと植物の良さが分かってきたけれど、幼い頃から植物好きな人も結構いるんだなぁ、と思った。 人間の都合で植物が伐採されるのは悲...
日常にこういう本があると、いいよねえ。 前に物理学者の方のエッセイも読んだことあるんだけど、植物学者の方の目線も独特で面白い。 私の場合、年齢を重ねてやっと植物の良さが分かってきたけれど、幼い頃から植物好きな人も結構いるんだなぁ、と思った。 人間の都合で植物が伐採されるのは悲しいよな、ほんと。それでいて人口の植物植えたりして、本当なんなんだろう人間てって思うよね。
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縦書きの右開きではなく、ペーパーバックのように左から開いて横書きのスタイル、ハングル語で書かれた本はそうやって読むのが普通なのかも。変わった題名と表紙の素敵なイラストが気になり手に取りました。一般的な職業分類に当てはめようとしたら「植物学者」か「植物の細密画家」になるのかもしれま...
縦書きの右開きではなく、ペーパーバックのように左から開いて横書きのスタイル、ハングル語で書かれた本はそうやって読むのが普通なのかも。変わった題名と表紙の素敵なイラストが気になり手に取りました。一般的な職業分類に当てはめようとしたら「植物学者」か「植物の細密画家」になるのかもしれませんが、カバーページ折り返しの著者の紹介には「絵を描く植物学者、植物を研究する画家」とありました。本文を読了してから見たのですんなり納得。想像した内容とは違ったしなかなか説明しがたい(説明してしまうのはもったいない)内容でしたが、読んでよかったです。わかりやすい盛り上がりなどは無いけれど読んでいるとじんわりと内側に栄養分が染み込んでくるような、ごく薄い味付けだけれど上質なお出汁を飲んでいるような、そんなような本でした。植物画もとても素敵で、もっと大きい版で見たくなりました。人や物事を理解するために分類したりすることは有用だけれど、それはあくまで幾重にも重なっている様々な層のうちの分かりやすい表層の一部を取り出してしまうことにもなりがちで、理解のための一助とするのは良いけれど「あの人(あのもの)はAである(またはAではない)」と剝がれにくいラベルをべったり貼ってしまうような捉え方は、よくない場合もあるよね、などと思いました。直接解決策が見つかったりはしないとは思うけれど、不安や悩みのある人が読めば気持ちが明るくなりそうな本だと思いました。
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読みやすいし、イラストも綺麗でよかった。 長い小説を読むには心が疲れてるけど、なんか癒されたいなー草花とか好きだなーって人にいいと思う。 読んでてフローラ逍遙を思い出した。 やっぱ植物を見ていると癒される。みどりはだいじだね。もう少し詳しい解説とか豆知識があるともっとよかったなー...
読みやすいし、イラストも綺麗でよかった。 長い小説を読むには心が疲れてるけど、なんか癒されたいなー草花とか好きだなーって人にいいと思う。 読んでてフローラ逍遙を思い出した。 やっぱ植物を見ていると癒される。みどりはだいじだね。もう少し詳しい解説とか豆知識があるともっとよかったなー。
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