「好き」を一生の「強み」に変える育て方 の商品レビュー
「親の願望」ではなく「子どもの好き」を起点に才能を伸ばすという考え方に、深く共感しました。落合陽一氏の天才的な才能が、実はご両親の試行錯誤と温かい見守りの中で育まれたことが分かり、子育ての悩みを抱える親にとって、心が軽くなるようなヒントが詰まった一冊でした。
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環境が特殊すぎて汎用性はないが、落合陽一さんは今回の大阪万博でファンになったので、ファン本としては後悔なし。育ちが良いんだろうな、繊細なんだろうな。特殊な環境だからこそ、振れ幅大きいんだろうな。成功して良かったね、という感想。
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主に勉強というか学ぶことに対する内容寄りですかね。 親と子、両面から書かれているという意味でも面白い本でした。
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うちの息子はとにかく勉強するのが嫌で、勉強しないとダメだとか、やらないとゲームさせないとか、脅しながらやらせているのだけど、 逆に、将来彼の好きなことを仕事にするためのヒントになるかなと思って読んだ本です。 そういう本ではなかったので☆は少ないですが、できる子供をさらに伸ばす育児...
うちの息子はとにかく勉強するのが嫌で、勉強しないとダメだとか、やらないとゲームさせないとか、脅しながらやらせているのだけど、 逆に、将来彼の好きなことを仕事にするためのヒントになるかなと思って読んだ本です。 そういう本ではなかったので☆は少ないですが、できる子供をさらに伸ばす育児方法については理想的だと思いました。 この本は、落合家の場合はこのようにしてきましたという内容ですけど、やりたいことをやらせていたら結果成功しましたみたいな雰囲気を感じました。 でも、普通の家庭とは人脈が違います。「頭のいい人…」との付き合いがあったからではないでしょうか。
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「はじめに」が目次に2つ並んでいるのは初めて見たかもしれない(笑)。 共著になったことによってターゲットがどこだかよく分からなくなっていて不思議な感覚である。同じテーマを書いていて内容もリンクしているが、直接の対談箇所はないし、スタイルも全く異なるので相乗効果は感じられない。 ...
「はじめに」が目次に2つ並んでいるのは初めて見たかもしれない(笑)。 共著になったことによってターゲットがどこだかよく分からなくなっていて不思議な感覚である。同じテーマを書いていて内容もリンクしているが、直接の対談箇所はないし、スタイルも全く異なるので相乗効果は感じられない。 さて内容については、割と普通なことなので強いインパクトはなし。 突き詰めれば全て「子ども自身の主体性を尊重する」に集約され、そのためには、親の常識や不安といったノイズを外して、フラットに、真摯に、優しく接することが重要。 数々のエピソードに表れる具体的な物や行動や環境は、どれも相当なリソースを要する。 一番は習い事やそれらに使う事物を買うためのお金であるし、 他にも二世帯が一緒に住むこと、心理的な余裕、家庭にも学校にも近所にも刺激を受けられる人が多くいることなどなど、参考にしようと思っても気概だけで出来るものではない。 しかし勇気づけられるのは、経験とそこから来る答えに共通して、「楽しがること」のようなマインドがあり、それが結論とされていることである。 人それぞれ、家庭それぞれであるから、誰もが今手元にあるリソースを最大限活用すればよくて、それ以上にその環境を楽しんだり、前向きなベクトルを示すことこそに意味がある。
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座り読み。 得られるものはあった。 ただし、本人が素質を持っていたからうまくいったのであろう。N1として認識しておく。 ▪︎ハッとしたこと 英語よりも母国語をマスターするのが重要。まずは母国語で語彙力を持つこと。言語化できること。 少なからず親の影響で子供の可能性は広がる。
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成功者バイアスには気をつけつつ、一例として読むのが大事。プライドというか、自己肯定感があればなんでもできる、て感想を持ちました
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250417*読了 推しである落合陽一さんと、落合さんのお母様の共著の子育て本。わたしが子育てに関して、最も読みたかった内容がそこにあった。 自身が落合さんの研究し続ける生き方、姿勢に憧れていて、自分もそうなっていきたいし、息子にもそんな生き方をしてほしいと思っている。 どうすれ...
250417*読了 推しである落合陽一さんと、落合さんのお母様の共著の子育て本。わたしが子育てに関して、最も読みたかった内容がそこにあった。 自身が落合さんの研究し続ける生き方、姿勢に憧れていて、自分もそうなっていきたいし、息子にもそんな生き方をしてほしいと思っている。 どうすれば落合さんのようになれるのか、と度々思っていた。 その答えがこの本にはつまっていた。 落合さんもお母様もお父様もとても優秀で、大前提として恵まれた環境にいるのは事実。 遺伝子からして違うのも事実。 なので、何を読んでも、それってもともとの才能や環境がいい面もあったからでは?と思ってしまうのは事実。 なのだけれど、金銭的にも遺伝子的にも落合家ほどではなくても、子育ての仕方、子どもの意思を尊重すること、やりたいことをやらせてみること、母親が働きづめでも限られた時間で子どもに愛情を伝えることなどは、その子の人生を豊かにすることにつながると思った。 親に言われるままや、何も考えずになんとなくではなく、自分のやりたいこと、研究したいことを探し、それに向かって夢中になる力が育めるのではないか。 それはお金をかければいいということではないはず。 SAPIXなどの超進学塾に入れて難関校を目指すのはやはりお金がかかるので、だれでもというわけにはいかないのだけれど。 難しい面を見るより、この子育て本から自分にできることを実践していく。それが息子にとってのより良い未来につながればいいなと願いつつ。
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