日本人が世界を救う具体的な3つの方法 陽(下巻) の商品レビュー
著者が金融のプロであり2025年に無所属連合という政党を立ち上げた人で気になって読んでみました。 人のあり方生き方を見直すきっかけになると思いました。 特に日本人は知らず知らずのうちに概念化されたものに縛られ苦しんで生きている人が多いように思います。その人を著者は自立できてない人...
著者が金融のプロであり2025年に無所属連合という政党を立ち上げた人で気になって読んでみました。 人のあり方生き方を見直すきっかけになると思いました。 特に日本人は知らず知らずのうちに概念化されたものに縛られ苦しんで生きている人が多いように思います。その人を著者は自立できてない人と捉えているようです。その精神性を持った多くの人たちの集合である日本という国も戦後米国から自立できてないとも。 何に悩んでいるか分からない悩んでいる、言語化できない閉塞感を感じている人に特に読んでもらいたいです。 また、日本社会のあり方や価値観があまりにも死から遠ざけすぎた結果『死んでないことが生きていること』になってしまっており、そのアンチテーゼとして『生きることは命を使うこと』という言葉がとても印象に残りました。 こちらの本は上巻(陰)下巻(陽)の下巻であり、上巻の方は著者の専門分野である金融やお金の仕組みに特化した内容とのことで、そちらも読みたいと思います。
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【あらえびすの水】がこの本で紹介されていると聞き買いました。経済、金融のプロが、心の在り方、精神的な話をするのが面白かったです。また大西さんは、常に客観的、落ち着いた(良い意味で冷めている感じ)な文章は説得力があります。
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