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わたしの幸せな結婚(九) の商品レビュー

3.9

39件のお客様レビュー

  1. 5つ

    11

  2. 4つ

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2025/11/19

いよいよ9巻。 1巻~5巻くらいまでは、かなり面白いと思って読んでいましたが、中だるみというか、自分の心の余裕の無さで、だんだん読むペースが遅くなり、この本を数ページ読んで他に手を出すということを、繰り返していました。 今回もですが、半分読んだあたりから、面白くなり、そこからは一...

いよいよ9巻。 1巻~5巻くらいまでは、かなり面白いと思って読んでいましたが、中だるみというか、自分の心の余裕の無さで、だんだん読むペースが遅くなり、この本を数ページ読んで他に手を出すということを、繰り返していました。 今回もですが、半分読んだあたりから、面白くなり、そこからは一気読み(と言っても9巻はかなり薄いので、すぐ読破)。 また、新しい人物が出現し、新しい事件に巻き込まれていくので、10巻が楽しみになりました。 主人公の美世と清霞のイメージは、映画を見てからやっぱり今田美桜さんと目黒蓮さん。 本を読みながら頭に浮かぶ映像は、あの美しい二人。 これは、たぶん再読しても同じなんでしょうね。 次も楽しみに待っています。

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2025/11/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

新章開幕!らしい。 新婚旅行を兼ねて、京都の本家、宮小路家に来た二人。 宮小路のおっさんたちに狙われたり、イギリスの怪しい異能者に狙われたり、美世は狙われやすいな。 そんなに強い力なのか。 最後に出てきたタカオ、誰……。

Posted byブクログ

2025/11/04

久堂家がまさかの分家?!結婚報告がてら新婚旅行として本家がある旧都に赴く2人。そこで本家に纏わる忌々しい過去が明らかに…。英国から来た新たな勢力に美世がまた狙われちゃう新章が開幕。一方的にやられるだけじゃない美世が見られて良かった。

Posted byブクログ

2025/10/21

Audibleで聴読 2025年10月現在、最新刊。 前巻までに出てきた、宿敵土蜘蛛は、どういう手立てでか、清霞が掛けた封印を解いて、逃走していた。放置するわけに行かず、隊の仕事を次期隊長の五道に預け、改めて決戦を挑む方法を探しに、旧都に赴く久堂夫妻。 清霞は、この旅行を新...

Audibleで聴読 2025年10月現在、最新刊。 前巻までに出てきた、宿敵土蜘蛛は、どういう手立てでか、清霞が掛けた封印を解いて、逃走していた。放置するわけに行かず、隊の仕事を次期隊長の五道に預け、改めて決戦を挑む方法を探しに、旧都に赴く久堂夫妻。 清霞は、この旅行を新婚旅行の代わりにと考え、久堂家の本家筋に当たる家にも、美世をお披露目しようと考える。 旧都への列車の旅に、心弾ませる美世。出迎えてくれた本家筋の当主とレストランでディナーをとっていると、美貌の西洋人の男性が、美世を口説いてくる。 清霞に阻まれた青年の名はユージン。彼は美世の能力について知っているようで――。 当て馬の出てこない少女小説なんかありえない(笑)。 というわけで、「わたしの妻に手を出すな」モードの清霞が見られますよ。皆さん! なんて、お話自体は、笑い事ではなく、放っておけないい強敵は復活するし、美形の異人さんが美世に目をつけるしで、お話が大きく動く気配があります。 帝都にいるわけではないし、夫婦ふたりの場面が 「ああもう!うちの奥さん(旦那様)は、可愛い!!」 という気持ちに満ち溢れているので、つい、ハネムーンだわ、と思って読みがちですが、実際はとてもシリアスで、美世ちゃんも色んな思いをします。 ただ、異能者としてかなり成長してるし、爆強でもあるので、か弱いだけの女性ではないです。そのへんの強さと可憐さの匙加減に注目して読むと、小説としては面白いし、清霞のやきもきとやるせない内心も、非常によく理解できて、読み応えが倍増するかと(*^^*) ああ、それと、私、今回登場する敵役、非常に好みです。すごく文明開化後の世界っぽくて、好き。 美世がラスト近くで体験する夢の世界の場面とか、最高に優雅であでやかで、でも一滴の毒が混ざっていて、好み大爆発です。はい。詳しくは書けませんが、ご一読を。 お耽美な敵は、いいぞ。(いいぞ。) 思ったより大きな物語の風呂敷が広げられていて、ちゃんと畳む折り目もついていそうで、もう少し付き合う覚悟を決めました。早くアニメの三期やらないかなあ…。 非常に待ち遠しいです。 ひとまずAudibleを聴く目的だったシリーズの最新刊に追いついたので、これでAudibleの契約は一旦おやすみ。 来月からは、AmazonMusicの特典で、月一冊何か聴く、というペースに落ち着きそうです。 可憐で淑やかなヒロインでいたい気持ち、持っていた自分にびっくりしたことを正直にバラして、今月の聴読は、お開きと致します。

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2025/10/12

実家で義母・義妹に虐げられ育ってきた美世が、冷酷無慈悲と噂される久堂清霞の婚約者となり、お互いの関係を少しずつ築いて結婚! 今回から新章に。久堂家の本家筋である宮小路家に結婚の挨拶に行くことになった美世と清霞は旧都へ。新婚旅行も兼ねて楽しいだけの旅にしたかった清霞の思いは叶わず、...

実家で義母・義妹に虐げられ育ってきた美世が、冷酷無慈悲と噂される久堂清霞の婚約者となり、お互いの関係を少しずつ築いて結婚! 今回から新章に。久堂家の本家筋である宮小路家に結婚の挨拶に行くことになった美世と清霞は旧都へ。新婚旅行も兼ねて楽しいだけの旅にしたかった清霞の思いは叶わず、美世はしつこくユージンと名乗る男性に誘われたり、宮小路家の男たちに拐われかけたり、朝目覚めなくなったりする。 美世が強くなったなぁ....としみじみ感慨深くもなるし、清霞はこんなに感情を表に出したりしたっけ....と微笑ましくもなるし、夫婦2人に関しては割とずっとかわいらしい感じに進んだが、出来事としてはこの巻ではキリのよいところというわけでもなく中途で終わった感じなので、そんな不完全燃焼さはある。よきようにおさまっていくといいのだけど。

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2025/09/30

聴了。 旧都を舞台にして、結婚した美世さんと清霞さんの新たな物語が始まります。異国の人が暗躍する中で物語がどこに向かっていくのか、続きが楽しみです。美世さんに余裕がでてきました。

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2025/08/31

ついに新章突入! 久堂美世となり、新婚旅行を兼ねて旧都にある久堂家本家の宮小路に向かう。 しかし、宮小路家では、久堂家を妬む奴らに美世は襲われて、清霞はご立腹。裏で手を引いていた金髪碧眼のユージンは五道と旧知の仲だった。 今度も美世の異能が狙われる。土蜘蛛、異能信教も関わり、問題...

ついに新章突入! 久堂美世となり、新婚旅行を兼ねて旧都にある久堂家本家の宮小路に向かう。 しかし、宮小路家では、久堂家を妬む奴らに美世は襲われて、清霞はご立腹。裏で手を引いていた金髪碧眼のユージンは五道と旧知の仲だった。 今度も美世の異能が狙われる。土蜘蛛、異能信教も関わり、問題は国際問題になっていくのか⁉️

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2025/08/15

大好きなシリーズ。 結婚後の新章突入。美世が清霞から大事にされていることをきちんと信じられている関係性が尊い。 表紙も素敵。

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2025/08/14

旧都にある久堂家の本家・宮小路家に挨拶へ行くことになった美世と清霞。由緒ある神社の宮司である当主の弧門は清霞の幼なじみでもあり、二人を歓迎する。新婚旅行を兼ねて楽しいだけの旅にしたかった清霞の思いとは裏腹に、初日から美世は金髪碧眼の端麗な男性に声をかけられる。ユージンと名乗る彼は...

旧都にある久堂家の本家・宮小路家に挨拶へ行くことになった美世と清霞。由緒ある神社の宮司である当主の弧門は清霞の幼なじみでもあり、二人を歓迎する。新婚旅行を兼ねて楽しいだけの旅にしたかった清霞の思いとは裏腹に、初日から美世は金髪碧眼の端麗な男性に声をかけられる。ユージンと名乗る彼は執拗に美世を誘い再会をほのめかす。さらに薄刃の力に目を付けた宮小路家の男達に美世は狙われて・・・。 あとがきにも書かれていましたが、主役二人の関係性が今までとは異なり既に強い信頼関係で結ばれているので、今後はまた違ったスタンスで問題と向き合っていく形になっています。今までの流れを読んだ人であれば、求めていたものと違うってなることは少ない気がするけどね。 今度は日本のみならず海外からも夢見の能力を狙った人物がやってきます。なかなか心休まらない美世ですが、今まで以上に果敢に自分の考えで立ち向かっていこうとしていて、本当に強くなったなあと。清霞ははらはらするでしょうけど。宮小路家もまだ関わってきそうな予感がするけど、どうなることか・・・。

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2025/08/08

結婚で終わったと思い込んでいたお話の新章のスタート。 久堂家の本家に当たる旧都の宮小路家にまつわる「異端」と異能心経、女神をこの世におろそうとする魔女の一派、そして土蜘蛛との決着・・・。これからの期待がふくらんだところであっさりと次巻へ。 25-24

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