番頭イズム の商品レビュー

村井庸介(著者)

2024/10/08

社外番頭と言う言葉を聞いて真っ先に思い浮かべたのは、大前研一さんの「企業参謀」。
根底にある事業や経営への目線や意識の高さがありつつ、コンサルの本懐に遠からずもさらに事業や経営への手触り感を持った事業家的側面を強く感じさせる村井先生らしいフレーズと納得させられるものがありました。

著者の村井先生には15年以上お世話になっています。
ある意味で真逆のキャリアを歩みながら、（僭越ながら）相通じる部分も沢山あり、自分が道を見失わずにここまでやってこれているのも村井先生のお陰です。
そのようなことを明確に認識出来た一冊でもありました。