君と宇宙を歩くために(3) の商品レビュー
宇野くんと小林くん、お互いが作用しあって成長していくのだなあ。 3巻では、良き理解者だと思っていた宇野くんのお姉ちゃんも内心穏やかではないことが分かります。うーん、お姉ちゃんの気持ちも分かる。でも宇野くんには宇野くんの大事なものがある。保護者への反発も、成長の一段階なんですよね。...
宇野くんと小林くん、お互いが作用しあって成長していくのだなあ。 3巻では、良き理解者だと思っていた宇野くんのお姉ちゃんも内心穏やかではないことが分かります。うーん、お姉ちゃんの気持ちも分かる。でも宇野くんには宇野くんの大事なものがある。保護者への反発も、成長の一段階なんですよね。難しい。 先が気になります。
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宇野のいら立ちに自分なりに向き合おうとする小林。宇野のお姉ちゃんが宇野と小林の友人関係を疑っていたんだなと…。弟を思う姉心と分かりつつ、小林の純粋さを信じてほしいと思った。それにしても毎巻心に刺さる言葉とストーリーだ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
宇野くんのお姉ちゃんは人に対して偏見のない人なのかと思ってたら違った。だけど気持ちは分かる。子供に対しての気持ちと似ている。傷付いて欲しくないから過保護になって、結局それが護りたいのに傷付けてしまう…。 次巻を早く読みたい!
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ほんとよい 毎回読んだ後「よかったーーー!」ってなる漫画 美川先輩の葛藤はコミュ障の自分にも思考が当てはまりすぎてやばかった わかるわかる
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自分の不安になるときの気持ちを、登場人物がそれぞれの立場で代弁してくれる。 共感することが多くある。 プラネタリウムに足を運んでみたくなる。
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美川先輩も先生も、人間味あっていいよな 人間関係は受け取る側と 発する側がいて100になり得るもの。 それこそ相手に怒っているときに 自分ひとりで怒りを解消しちゃうの、 自分もさみしいし 相手にもなにも伝わらなくてさみしかったりする。 発することで、かたちを変えることたくさんある...
美川先輩も先生も、人間味あっていいよな 人間関係は受け取る側と 発する側がいて100になり得るもの。 それこそ相手に怒っているときに 自分ひとりで怒りを解消しちゃうの、 自分もさみしいし 相手にもなにも伝わらなくてさみしかったりする。 発することで、かたちを変えることたくさんあるよな。 まだ知らないことがたくさんある怖さも、 たのしみも、宇宙から見たらちっぽけであることが プラスになることもさみしくなることもある。 「ホッとするなあ」という小林くんの気持ちがとてもよかった。 三巻まで読んでおいてなんだけど 正直絵柄があまり好みでなく離脱しそうな気配…… たまたまこれを読んだ直後に映画『夜明けのすべて』を観たらプラネタリウムのシーンがあって、なんだか宇宙づいたこの頃であった
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小林がプラネタリウムで衝撃を受けた場面。知ることで気づける世界が広がっていくことを身に染みて感じる体験は、学びに向かう原動力となり、素晴らしい描写だなと思った。同時に、そういう体験はみずみずしい感受性をもっていることで身に迫ってくると思うから、小林が羨ましくなった。 3巻もじっく...
小林がプラネタリウムで衝撃を受けた場面。知ることで気づける世界が広がっていくことを身に染みて感じる体験は、学びに向かう原動力となり、素晴らしい描写だなと思った。同時に、そういう体験はみずみずしい感受性をもっていることで身に迫ってくると思うから、小林が羨ましくなった。 3巻もじっくり面白く読めた。次巻も楽しみ!
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親しき仲にすら蔓延る偏見の芽を、丁寧に抉り出す本マンガの結構は、今巻でも揺るぎない。ただ惜しむらくは、今回についてはインパクトシーンの物足りなさ、かな。”じゃあ、どのシーンが好き?”に即答し得る場面が思い浮かばん。次に期待。
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1-2間に続き、本当に心に沁みる。 キャラクター1人ひとりのセリフがとても丁寧に紡がれている感じがして、噛み締めながら読んじゃう。 新しいことを知ること 知ると世界が広がること 世界が広がるともっと知りたいことが増えること “知の喜び”の根っこを教えてくれた気がするし、太宰の「...
1-2間に続き、本当に心に沁みる。 キャラクター1人ひとりのセリフがとても丁寧に紡がれている感じがして、噛み締めながら読んじゃう。 新しいことを知ること 知ると世界が広がること 世界が広がるともっと知りたいことが増えること “知の喜び”の根っこを教えてくれた気がするし、太宰の「カルチベート」の話が思わず頭に浮かんだ。
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お姉ちやんの心配、凄くよくわかる。 騙されたり、冷たくされて傷つく姿は見たくないし、世の中良い人ばかりではないし。 でも小林くんは、少なくとも宇野くんのことを上からは絶対みてないし、基本的に優しい人だから、大丈夫だよ、お姉ちゃん!!って教えてあげたい。 ただね、あの赤毛の友達は...
お姉ちやんの心配、凄くよくわかる。 騙されたり、冷たくされて傷つく姿は見たくないし、世の中良い人ばかりではないし。 でも小林くんは、少なくとも宇野くんのことを上からは絶対みてないし、基本的に優しい人だから、大丈夫だよ、お姉ちゃん!!って教えてあげたい。 ただね、あの赤毛の友達は、いかんわー。 イジワルだわー。リスペクトが無いわー。 もう一人の超ポジティブなお友達は良いけどね。 番外編の合唱、先生もナイスだわ(笑)
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