司馬遼太郎全集(21) の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
『義経記』といった義経像を念頭にこれを読んだからか、少し残念だった。 義経は徹底的にバカなキャラクターになっており、私には魅力を感じなかった。また、弁慶との出会いである五条大橋の場面はなく、普通に出会っただけであったし、安宅関もなかった。頼朝も家臣によって考えを変えさせられ、また、最後はただの自己保身に走るだけの人物に成り下がっており、残念だった。
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すらすら読めるタイプのでした。 竜馬がゆくみたいな。 この時代はあんまりないので新しいな~と思って読んだ記憶が。 まぁ私の読む量が少ないせいですが...
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