三行怪々 の商品レビュー
妖怪かお化けの世界に入り込んだようで、文章を2度読み直して確認するような感じで進んでいく。 (ごめんなさい)これは精神がおかしいのだろうか?と思ったり、 妖怪ね、やっぱりお化けね、と読んでいくうちに段々三行怪々の迷宮の世界に引きずられていく。 首を傾けながら変に少しずつ面白い...
妖怪かお化けの世界に入り込んだようで、文章を2度読み直して確認するような感じで進んでいく。 (ごめんなさい)これは精神がおかしいのだろうか?と思ったり、 妖怪ね、やっぱりお化けね、と読んでいくうちに段々三行怪々の迷宮の世界に引きずられていく。 首を傾けながら変に少しずつ面白いなっていく。 なんか可笑しいんだよね。 これを、シュールと言うのかな?(笑)
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ちょっと怖くて、でも時々ほっこりしつつ 気づけば、ロボットが普通に 存在するようなすごい未来の話をしてたり… 三行しかない文章に、不思議な物語が詰まってる 物語を想像しながら、すぐ横に見える 次の三行が気になってあっという間に読み終わってしまいました 私は最後から3つ目の物...
ちょっと怖くて、でも時々ほっこりしつつ 気づけば、ロボットが普通に 存在するようなすごい未来の話をしてたり… 三行しかない文章に、不思議な物語が詰まってる 物語を想像しながら、すぐ横に見える 次の三行が気になってあっという間に読み終わってしまいました 私は最後から3つ目の物語が好きです
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猫と影に振り回されつつ、でも愛のこもった節はピカイチ。所々、箸休めのようなものもあり、200節も読んだ気はしない。次の作品も期待したい。、
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
あとがきから読んでも楽しいかもしれない。百文字病を患った著者が贈る約六十字のちょっと怪しいショートショート集。怪怪とうたうだけあって、わずかに背筋が寒くなるような、恐怖心をそっと撫でるようなお話が多い。そういうお話が大好きなので、読んでいる間は始終にこにこ恵比寿顔だった。
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三行のショートショート。SFだったりファンタジーだったりホラーだったり。やはり幻想小説、っていうのが一番しっくりくるかな。たった三行だけど、詩ではなく小説だなぁ。 Twitterの140字小説とかも見かけるし、短文流行ってるのかな?
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大濱先生が書くSS。その名も三行怪々。 怪しさはいつもの大濱先生がSFぽさを足したよ!って感じだ…。
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三行、60字ほどで紡がれた短編が200編。たったこれだけの字数で異界を現出させる手際が鮮やか。全体的にどこかユーモラスで、可愛らしい。読んでいて楽しい。ただ、不穏さ禍々しさという点では、『平成怪奇小説傑作集2』で知った、飯田茂実『一文物語集』よりもマイルド。『一文物語集』欲しいな...
三行、60字ほどで紡がれた短編が200編。たったこれだけの字数で異界を現出させる手際が鮮やか。全体的にどこかユーモラスで、可愛らしい。読んでいて楽しい。ただ、不穏さ禍々しさという点では、『平成怪奇小説傑作集2』で知った、飯田茂実『一文物語集』よりもマイルド。『一文物語集』欲しいな。もう売り切れていて、中古かなり高値になっている。重版、あるいは文庫化されないかな。ああ『一文物語集』。
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シュール&ホラー 不条理と恐怖がまじった不思議な世界観に「なんでやねん」と何回もつっこんだわ。 なんかサラリーマン山崎シゲルを思い出したかも。 漫画で読んでみたいものですわ。
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