「たま」という船に乗っていた らんちう編 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
完結編読了。 石川さんの原作にはない話も盛りだくさんで楽しかった。単なる原作のコミカライズにとどまらない,伝説のバンド「たま」の記録として,後世に残すべき作品に仕上がっていると思う。当然たまファンには必読書と言えるだろう。 ここ数年,カミアワズというバンドとも共演機会の多かった斉藤哲也さんも登場しており,奥様の神田珠美さんと石川さんの3人によるユニット,「さいこうたま」も紹介されている。斉藤さんはラストライブでもサポートしてたのか。ライオン・メリィさんとのダブル・アコーディオンなんてあったのか。おかしいな,たまの最期ってDVD持ってるはずなんだけど。忘れてるだけかな。また観てみよう。
Posted by
原作エッセイ本より情報量が多いと言われる、 「たま」というバンドの全てを描いたマンガです。 下巻ではイカ天2週目の「さよなら人類」演奏回から解散まで。 19年の歴史を2冊の単行本にまとめているので 若干の駆け足感はありますが、 「たま」を知らない人でも 個性的なメンバーが出会い始...
原作エッセイ本より情報量が多いと言われる、 「たま」というバンドの全てを描いたマンガです。 下巻ではイカ天2週目の「さよなら人類」演奏回から解散まで。 19年の歴史を2冊の単行本にまとめているので 若干の駆け足感はありますが、 「たま」を知らない人でも 個性的なメンバーが出会い始まったバンドが、 いかにして終わっていくかのドキュメントとして 楽しめるのではないかと思います。 良い作品でした。
Posted by
- 1