おまえうまそうだな さよならウマソウ の商品レビュー
「やっぱりウマソウだ!」と大きな声で一言。 「そうだったね」 胸が熱くなるね、、、。 はたから、見てると、何が美味しそうなの?という会話ですが。 感動しました。
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2024.5 市立図書館 (音読 9分近く) 「あさイチ」に作者の宮西達也さんが出てて、続きが出ていたのを知って借りた。 高校生の息子の幼少期にたくさん読んでたシリーズだったので、懐かしさが込み上げてきた。感慨深い。
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第1冊目は「さよなら」で終わる話でした。 主人公のティラノサウルスとアンキロサウスが別れて終わるお話。 その2人の第2冊目も「さよなら」 違うのは20年の時を経てからのさよならということ。 1冊目では生まれたてだったウマソウも20年分成長していて、その時大人だったティラノ...
第1冊目は「さよなら」で終わる話でした。 主人公のティラノサウルスとアンキロサウスが別れて終わるお話。 その2人の第2冊目も「さよなら」 違うのは20年の時を経てからのさよならということ。 1冊目では生まれたてだったウマソウも20年分成長していて、その時大人だったティラノサウルスも20年分年を取っています。 ▼絵本の帯には、 「あいたかったよ……」 涙の別れから20年、あのふたりがまたであう、世界でいちばんやさしい、さよならの物語。 とあります。 『おまえうまそうだな』を読んだとき、 別れではあったけど、「またいつか出会うかもしれないな」という希望も持つことのできる別れで、2人のその後がすごく気になりました。 『おまえうまそうだな さよならウマソウ』を読んでまず思ったのは、今時の言葉ではあるけれど「これこそエモいってことだわ」! とにかく今までの中で“エモい”って言葉が一番合致した。 “エモい”ってemotional(感情的)が元になった言葉だけど、そこの感情には「哀愁」も含まれた感情なんだよね。 2人がまた出会う嬉しさもあり、 別々で過ごした20年の年月とその間の変化に哀愁もあり、 胸の中がキュンとなるようなエモさがある。 ネタバレになっちゃうからラストは「さよなら」と表現するけど、今回の「さよなら」はもう次に繋がらない「さよなら」なんだろうなと察せられて、うるうるしてしまいました 子どもの心にも、やさしさの情緒が ぽうっと灯るような物語です。 ところで、次男のお友達の着てた服のイラストがティラノサウルスとアンキロサウルスで、 vs って書かれてたの! え、恐竜的にティラノサウルスとアンキロサウルスってそんな関係性なの⁈ と思うと、余計にうるうるしちゃった
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図書館本。次女に借りた本を長女がもれなく読むシリーズ。ラストにホロリ。恐竜に親しみがないので、次女への読み聞かせにやや難あり、
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
『おまえうまそうだな』続編。 時を経たウマソウとティラノサウルスの再会は意外な形で訪れる。そして別れも…。 最後のウマソウの「おとうさーん」に込み上げる涙々。悲しいお別れだけど、この上ない満足と優しさと強さに溢れたこのティラノの心境は親の立場に沁みて沁みてしょうがない。 ティラノがウマソウに気づくのが遅かった理由も、自分の子ども同然の存在との別れはあまりに辛すぎて、思い出も出会った記憶も無理矢理消してしまっていたんじゃないかな。 せつなさと愛情の重さが倍増。 8歳息子はウマソウ親子の無事がとにかく嬉しかった様子。
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