GIFTED の商品レビュー
常に笑顔を心がけた。だってサッカーって楽しいでしょ?つらい姿を見せられても誰も嬉しくないでしょう。 サッカーは楽しむものであり楽しんでもらうものである。 僕が大好きなサッカー、11対11は楽しいものだから。 自分はなぜサッカーが好きなのか?好きなスタイルがあるわけでない。やる...
常に笑顔を心がけた。だってサッカーって楽しいでしょ?つらい姿を見せられても誰も嬉しくないでしょう。 サッカーは楽しむものであり楽しんでもらうものである。 僕が大好きなサッカー、11対11は楽しいものだから。 自分はなぜサッカーが好きなのか?好きなスタイルがあるわけでない。やるのは楽しかったのかな。それが大人になるにつれて、ゴールが決まった瞬間の喜びとかになってきた?でも人との出会いとかを与えてくれてきたのがサッカー。そのおかげで今の自分がいる。ここまでやってこれたのは、今みたいな感じで生きて来れたのは、サッカーのおかげかな。 もし何か与えられたものがあったとしたら。それは、やっぱり「人」なんだと思う。出会いを与えられ、そこにチャンスが生まれ、今の僕がある。 謙虚で、ただその中に明るさがある小野伸二。かっこいい。
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天才的にサッカーが上手で、何よりサッカーが大好きで、そのサッカーをずっとやって来れたのだから、何て幸せな人なんだろう。いつもサッカーを楽しむことを忘れないのが、この人らしい所なのだろうな。
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自分でGIFTEDって言っちゃう? と思いましたが、小野さん自身はギフテッド的な考え方には否定的な見解を述べてまして、編集者が勝手に付けたのかなと邪推しました。 大怪我で苦労していたのは知っていたのですが、小さい頃から大家族ならではの苦労をし、父母の離婚も経験していたことは初め...
自分でGIFTEDって言っちゃう? と思いましたが、小野さん自身はギフテッド的な考え方には否定的な見解を述べてまして、編集者が勝手に付けたのかなと邪推しました。 大怪我で苦労していたのは知っていたのですが、小さい頃から大家族ならではの苦労をし、父母の離婚も経験していたことは初めて知りました。 そうした環境の中でもサッカーに対する愛情、情熱を一貫して持ち続け、スター選手になっていたわけです。 しかし、小野さんの才能を支えていた「感覚」を喪失するほどの大怪我をしてしまいます。 それでも、怪我をさせた相手を責める言葉は出てこず、あくまでも自分が緩んでいたことが原因だと述べる小野さん。 そこからカムバックした後のUEFAカップでの優勝は、そんな小野さんを見ていた神さまからのギフトとでもいうべきでしょうか。まあ、神さまの存在なんて信じていないのですが。 最後に注意点を一つ。 もうこの本の読み終わりは外出中だったのですが、泣きそうになって危なかったです。
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感動しました。 本書を通して、与えられてきたチャンスを確実にものにすることが大事だと感じました。同じ環境、同じコーチから学んでいても結果が違うのはその人自身に原因があるのだと改めて実感。 何もかもうまくいかない時、感謝の気持ちを忘れずに「ありがとう」と口にしてみると何か変わる...
感動しました。 本書を通して、与えられてきたチャンスを確実にものにすることが大事だと感じました。同じ環境、同じコーチから学んでいても結果が違うのはその人自身に原因があるのだと改めて実感。 何もかもうまくいかない時、感謝の気持ちを忘れずに「ありがとう」と口にしてみると何か変わるかもしれない。
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サッカーの天才、小野伸二選手の半生を伝えた自伝。 随所に小野選手らしさを感じる書籍に仕上がっています。 自分はめちゃくちゃサッカーについて詳しい訳ではないので、 小野選手について知っていること(聞いたことがあること)と 知らなかったことの両方がありました。 小野選手は、10人兄...
サッカーの天才、小野伸二選手の半生を伝えた自伝。 随所に小野選手らしさを感じる書籍に仕上がっています。 自分はめちゃくちゃサッカーについて詳しい訳ではないので、 小野選手について知っていること(聞いたことがあること)と 知らなかったことの両方がありました。 小野選手は、10人兄弟で、貧しかったので、 小野選手の才能を見出し、 費用を含めサポートした方がいることは知りませんでした。 血もつながっていない子供の費用を出すって、 よっぽどの魅力的なプレーをする人だったんでしょうね。 自分もそんな体験(出会い)がしてみたい。。 また、キャリア晩年で、監督との価値観のズレにより、 干されてしまった経験も赤裸々に語られていて、 興味深かったです。 小野選手くらいの方でも、ちょっとしたすれ違いで、 苦労するごくごく普通の人であることが驚きでした。 彼の天才性がどのように作られたのか、 特にもっと幼少期に何が起こっていたのか (とにかくサッカーに没頭していたことは記載がありましたが)、 もう少し掘ってくれていると自分にはよかったのですが、 内容も文章のテイストも小野選手らしさが出て、 とても親近感の湧く自伝でした。
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引退後時間が経ってしまったが、たまたま引退試合を見返したのでその勢いで開いてみました。 小野伸二さん自身の言葉でサッカーに出会ってから引退までが描写されていた。ドキュメンタリー番組を見終わったかのように小野伸二さんの人生に寄り添ったような不思議な感覚でした。途中に挟まるチームメイ...
引退後時間が経ってしまったが、たまたま引退試合を見返したのでその勢いで開いてみました。 小野伸二さん自身の言葉でサッカーに出会ってから引退までが描写されていた。ドキュメンタリー番組を見終わったかのように小野伸二さんの人生に寄り添ったような不思議な感覚でした。途中に挟まるチームメイトや奥さんのコラムがまた良かった。違う角度からの人物像が見えて立体感が増すような。 レジェンドといわれるような選手が自分の好きなチームに所属し、出会えて良かったと言ってくれることがイチサポーターにとってこれほどの救いになるのかと勝手に感情揺さぶられました。 契約金の中から一万円だけ握りしめて中華丼食べに行ったエピソードがすごい人間くさくて、また「小野伸二」という存在をより深く好きになりました。 また読み返したくなる一冊。
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小野伸二さんの名前を初めて聞いたのは、レッズ入団が決まった時。 その時会社のスポーツ寮で同じだったサッカー部(後のフロンターレ)の人に絶位覚えていて、凄いから。という話を聞いた。 その後の活躍はご存知の通り。 面白くてあっという間に読んだ。 キヨショウの大瀧先生の「負けて泣くの...
小野伸二さんの名前を初めて聞いたのは、レッズ入団が決まった時。 その時会社のスポーツ寮で同じだったサッカー部(後のフロンターレ)の人に絶位覚えていて、凄いから。という話を聞いた。 その後の活躍はご存知の通り。 面白くてあっという間に読んだ。 キヨショウの大瀧先生の「負けて泣くのは後悔、やり残したことがあるからだ。そういう選手になるな」という言葉は、レベルは違うが同じスポーツをしていた者として強く共感するし、そうなりたいと思う
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そのプレースタイル、人柄と同じように、読みやすい文体。パーソナリティがよくわかる物語。 やっぱりこの人が大好きだ。
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配架場所・貸出状況はこちらからご確認ください。 https://www.cku.ac.jp/CARIN/CARINOPACLINK.HTM?AL=10275733
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かつて黄金世代と呼ばれた小野伸二の生い立ちから引退までを辿る自伝。度重なるケガを乗り越えピッチに立ち続けたのはサッカーがとにかく好きで楽しかったからだという。誰からも愛される人柄が感じられる。テクニックやトレーニングを語る場面はない。それでも面白い本にまとまっている。
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