離職率ゼロ!部下が辞めない1on1ミーティング! の商品レビュー
マネージャーになる一歩手前の役職ですが、このタイミングで読めて良かった本です。 追いこまれると感情的な面がでがち、なので、部下1人と向き合って仕事ができてる、今のタイミングからこの本の内容は実践したい。 質は量で獲得、ですね。 ・どんな内容でも報告してくれた部下に感謝の気持ち示...
マネージャーになる一歩手前の役職ですが、このタイミングで読めて良かった本です。 追いこまれると感情的な面がでがち、なので、部下1人と向き合って仕事ができてる、今のタイミングからこの本の内容は実践したい。 質は量で獲得、ですね。 ・どんな内容でも報告してくれた部下に感謝の気持ち示す。 →なんで言わなかったとはこのご時世言わないが、おう、わかった、と軽くあしらうのもNGなのは気づき。確かに、マイナス報告は覚悟いるから、叱責は嫌だが、無関心な感じも嫌ですね〜。 ・感情のキーワードは逃さず、周辺エピソードをじっくり掘り下げる。 ・部下の不平不満は、解決しようとせず、受け止めて考えさせる。「今あなたができる最善の選択は何?」は部下が文句言ったとき、反射的に思いつきたいキーワード。 ・知能と知性の違い。答えのない問いに対し、答えを探求するのが知性。読書で色んな考えにふれ知性をじっくり磨き、自身をマイナーチェンジする。 ・部下の担う役割とチームの位置づけ、存在意義を紐づけて伝える。
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20人との1on1を終えて、疲れ果てたところではあったが、反省の意味を込めて読んだ。 部下より多くしゃべらない! 話の先回りをしない! 飲み会は「部下の労いの場」と心得る。あなたの武勇伝で酒はまずくなる! 理想の上司に求めるものは「仕事ができる」「判断が速い」「適正な評価をし...
20人との1on1を終えて、疲れ果てたところではあったが、反省の意味を込めて読んだ。 部下より多くしゃべらない! 話の先回りをしない! 飲み会は「部下の労いの場」と心得る。あなたの武勇伝で酒はまずくなる! 理想の上司に求めるものは「仕事ができる」「判断が速い」「適正な評価をしてくれる」ではない! 好感度が高い!が大切。自分のことを知ってくれている、理解してくれている、が大切! 自分から話さない部下との面談には「沈黙」もあるが、無理して話さず、待つことも大事!
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1on1ミーティングを核としたマネジメント、職場のコミュニケーションに関する1冊。 著者は、コンサルタントのような立場ではなく、現職の大手損保会社の支店長であり、全国に転勤しながら様々な支店での経験から、マネジャーのあり方、コミュニケーション術を紹介しています。1on1ミーティン...
1on1ミーティングを核としたマネジメント、職場のコミュニケーションに関する1冊。 著者は、コンサルタントのような立場ではなく、現職の大手損保会社の支店長であり、全国に転勤しながら様々な支店での経験から、マネジャーのあり方、コミュニケーション術を紹介しています。1on1ミーティングをテーマにした書籍は珍しいなと思いつつ、この手のビジネス書ではよくあるような過去の大手企業でのスキルを元にし、独立したコンサルタントが書くもので、やや現実離れしたようなテクニック論というものがありがちなのですが、本書は、本音レベル、著者の素直な思いが描かれていると感じます。 次のような言い方は、なかなかできないなあと思いました。 ○「相談されるのが大好きなマネジャー」を演じる ○職場に必要なのは「デキるマネジャー」より「機嫌の良いマネジャー」 ○部下のマネジャーに対する評価基準は「好きか嫌いか」 また、このような感想も著者が試行錯誤した結果、基本に立ち返ったものだと思っており、小手先のテクニックではない、もっと根本的なことが問われている印象です。 ○部下とのコミュニケーションは「長さより回数」が大事 いろいろ考えさせる内容でしたが、その中で個人的に一番しっくりきたのは、「自分の子供にはこんな上司の下で働いてもらいたい思ってもらえるようなマネジャーになる」という言葉でした。 本書では、扱いに苦労した部下との面談方法など具体的な内容もありますが、マネジャーとは何をすべきか、そのような気持ち、姿勢で部下に接するべきかといった基本を改めて考える内容だと感じました。 ▼1on1ミーティングにおけるキーワード 「アドバイスしない」「話の先回りをしない」「否定しない」「怒らない」「部下より多くしゃべらない」 ▼マネジャーの3つの仕事 「マネジメント」「人材育成」「業績」 ▼傾聴における基本的態度 ・受容:相手を受け入れる。話を遮らずに最後まで聴く ・共感:同意するのではない。解釈を交えずにそのまま返す ・自己一致:相手側の視点に立つ。意見を挟まずに話についていく ▼「褒めるより事実を伝える」ことを意識する ▼「部下の話を受け止めて、部下に考えさせる」ことを意識する ▼「自分の子供にはこんな上司の下で働いてもらいたい」と思ってもらえるようなマネジャーになる ▼人事評価に対して「普遍的な基準」があると考えているマネジャーは多い。会社によっては役職ごとに明確な基準を設けていることもあるが、たとえ基準が設けられていたとしても、その基準に当てはめればうまく評価できるといった単純なものではない。 「普遍的な基準」ではなく、「自分基準」で考え、「部下に対して自分の期待値を示す」ようにした 年初で、マネジャーの部下に対する期待感をある程度言語化しておく 「期中でのフィードバック」で目線を合わせ、マネジャーと部下の間に生じるズレを解消する ▼「マネジャーが部下を育てる」という意識では、部下はマネジャー以上に成長しない。「仕事が部下を育てる」という意識を大切にし、将来はマネジャーを超える部下に育てていく ▼チームミッションとチームビジョンが、部下たちの行動規範として浸透した時、最強のチームに生まれ変わる <目次> 第1章 1on1ミーティング成功の条件、「マネジメント」を固める 第2章 部下とのコミュニケーション技術は1on1ミーティングで磨かれる 第3章 1on1ミーティングを成功に導くために 第4章 1on1ミーティングで「怒りのコントロール」を学ぶ 第5章 1on1ミーテイングに人事評価を導入し、部下の最高のパフォーマンスを引き出す 第6章 1on1ミーテイングがあなたの「マネジャー哲学」を育む 第7章 部下タイプ別コミュニケーション術
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担当者目線で、上司がどんなことを考えているのかを知るために読んでみた。ところどころ自分とは考えが違うなと感じたが、具体的な事例が沢山あり分かりやすい本だった。特に後輩とのやり取りでイライラすることがあったが、コアビリーフ(その人が正しいと考えて絶対に守らないと思っていること。〇〇...
担当者目線で、上司がどんなことを考えているのかを知るために読んでみた。ところどころ自分とは考えが違うなと感じたが、具体的な事例が沢山あり分かりやすい本だった。特に後輩とのやり取りでイライラすることがあったが、コアビリーフ(その人が正しいと考えて絶対に守らないと思っていること。〇〇すべき)が整理できていないから生じたのだと発見することもできた。また、知能(明白な答えがあるものの答えを導く能力)、知性(明白な答えがない問いに対して、その答えを探求する能力)の違いも学びになった。
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