家族のかたち の商品レビュー
2024.08.17〜08.18 「いちばん新しい思い出」がよかった。家族、それぞれ、事情があって、それぞれのかたちがある。 ただ、大人の勝手な事情で子供に辛い思いをさせるのは、ダメだよ。今回、出てきた子供たちって、みんな良い子に育っていきそうで、良かったけどね。
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家族のかたちは人それぞれだけど、 どんな家族にも必ずしも温かさはあるということを この本を通じて感じさせられた。
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みんな普通に生活してるけど、そりゃいろんな家族のかたちがあるよな。 私も世間では良い家族だけど、、、
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所々泣きそうになりながら読んでいました。 家族の温かさが伝わり、 父と母に"ありがとう"と伝えようと思う。 そんな小説だと思います。
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読んだ後に心がほわっとします。 一つ一つの短編の文量が少なく、手軽に読めますが、通勤電車で読むのはおすすめしません。 人前で涙目になりたくない人は、こそっと独りの時に読みましょう。
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森浩美さんの作品を読んだのは、本書が初めてです。 いつものように本屋さんで物色していると、 家族だからこそ、伝わらないこともある。 という帯の文面が目に入りました。 なるほど、一理あるなと思って手に取り、更に読んでみると、 「家族」シリーズ、待望のベスト版!! 全64作あ...
森浩美さんの作品を読んだのは、本書が初めてです。 いつものように本屋さんで物色していると、 家族だからこそ、伝わらないこともある。 という帯の文面が目に入りました。 なるほど、一理あるなと思って手に取り、更に読んでみると、 「家族」シリーズ、待望のベスト版!! 全64作ある家族をテーマに描いた感涙作から7作を厳選。 と書いてあり、これはちょっと読んでみようと、そのままレジに向かいました。 収録されている7作品を読むと、いろいろな家族(夫婦、母と息子、父と娘、姉妹など)の関係が描かれており、どの作品からもほろりとさせられましたが、母と息子(子供から大人まで)の関係が最も多く、私が好きな作品もそうでした。 とりわけ、 「ママ、みーつけた」 「最後のお便り」 の2作品にはやられました。 やはり、母への想いは(理屈ではなく)命あるものの本能なのでしょうか。
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過去に出版された作品のセレクト集。 その点が残念ですが、良作の集まりなのでうるっときます。 電車など人の多いところで読むのは要注意です。
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