夫妻集 の商品レビュー
新婚なのに別居からスタートしてしまった夫婦、 バツイチ子持ち8歳年下の旦那と再婚し、それを後ろめたく思う妻、 50代になり、急に夫が仕事を辞め沖縄に行くと言い出した夫婦、 夫婦というのは他人と他人が一つになった形である。 だけれど歩み寄ったり手を取り合えることを許せる関係性なの...
新婚なのに別居からスタートしてしまった夫婦、 バツイチ子持ち8歳年下の旦那と再婚し、それを後ろめたく思う妻、 50代になり、急に夫が仕事を辞め沖縄に行くと言い出した夫婦、 夫婦というのは他人と他人が一つになった形である。 だけれど歩み寄ったり手を取り合えることを許せる関係性なのが夫婦なのかなと思う。 解決策も打開策も夫婦によって違う。 道を切り開いていくタイプ、手を取り合うタイプ、妥協するタイプ でもこの考え方はきっと一人ではできない。 パートナーがいるおかげでその道を選び進むことができる。 夫婦になるっていうのはどういうことなのか、 この本を読めば少しだけ分かる気がする。
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いろんな夫婦のあり方が書かれてた。 夫婦といえどしょせんは他人。 お互いわかったようでいて全然わかってない。 でも、ちゃんと問題を解決して前に進んでいく。 言葉にしないと伝わらないこともあるから、話すって大事。
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シュッとまとめます つまりはこういうことです 「最近どう?」 「ボチボチでんな」 さすがです 過不足なくまとまっています さすがカリスマ 悪くはない 取り立てて良くもない 最近の小野寺さんはずっとそんな感じ なのでしばらく読んでなかったんですが 123daaahさんのレビュ...
シュッとまとめます つまりはこういうことです 「最近どう?」 「ボチボチでんな」 さすがです 過不足なくまとまっています さすがカリスマ 悪くはない 取り立てて良くもない 最近の小野寺さんはずっとそんな感じ なのでしばらく読んでなかったんですが 123daaahさんのレビューでちょっと気になったので久しぶりの小野寺作品です 悪くはない 取り立てて良くもない 他に読みたい作家さんはたくさんいるので 少なくとも新作をすぐに手に取りたい作家さんではなくなっちゃったかなと いや別に今までもそうだったが 小野寺史宜さん、未読もたくさんあって、その中には評判の良いのもたくさん残っているのでそのうちには読んでみようかな というポジションの作家さんになってしまったな〜 コンプリーター目指そうかなという時期もあったんだけどな〜
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図書館本。いろいろな夫婦の話。優しさ以外に必要なことは?考えさせられた。それぞれの話の登場人物のつながりが面白かった。
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初めは、色んな夫婦の不穏な話なのかと思ったが、最後はみんなハッピーエンドで前向きになれる一冊だった。困難があっても夫婦で乗り越えていけるんだなと感じた。
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4組の夫婦の姿を描いた短編集。 娘が連れて来た結婚相手が気に入らない夫。 子供を連れて再婚した妻は夫と息子の関係に気を配るが。 夫が突然沖縄で植木職人になりたいと言い出した、その時妻は。 新婚早々に妻が名古屋に転勤になり夫は一人東京で暮らす。 夫婦どちらかが同じ出版社に勤めて...
4組の夫婦の姿を描いた短編集。 娘が連れて来た結婚相手が気に入らない夫。 子供を連れて再婚した妻は夫と息子の関係に気を配るが。 夫が突然沖縄で植木職人になりたいと言い出した、その時妻は。 新婚早々に妻が名古屋に転勤になり夫は一人東京で暮らす。 夫婦どちらかが同じ出版社に勤めているという共通点があり、抱える悩みを打ち明けたりしている。すっきり解決するような問題ばかりではないけど、前向きに暮らし始める様子が気持ちいい。 じんわりと心に響く作品だった。
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2023/08/30リクエスト 2 出版社の社員でつながる連作短編集。 娘の彼氏に初めて会う人事部長 新婚の妻が単身赴任 子連れ再婚 3人の子がいる、恵まれた境遇の専業主婦が離婚を決意 この本を読み独身の人は、夫婦っていいな、こんなふうになれたら、と思うのかな。 なれたらいいね、とは思うけど。 お互いがどれだけ相手の立場になり考えられるのか、妥協ではなく考え方を柔軟に変化させて寄り添えるか、だろう。言うのは簡単だけど実行はたやすくない。 テーマは興味深く、妻が働き続けるために単身赴任する、さらにその最中に出産もする、これが一番印象に残った。
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夫婦の話が気になって手に取りました 4組の夫婦の短編と 小倉琴恵という作家の話が書かれています ◯娘がとんでもない(父親的には)彼氏を連れてきた話 ◯結婚してすぐ妻が異動になって別居になってしまった話 ◯バツイチ子持ちで、年下の彼と再婚する話 ◯突然夫が植木職人になりたいから沖縄に行くと言われ、離婚を切り出される話 最初短編を読んでるうちは 薄い短編集だなーという感じで さらっと読んでたんですが 4つの短編が終わって、 小倉さんの話や また佐原夫婦に戻るあたりから やっと深まってきたというか、 それぞれの夫婦のその後が分かったり、 気持ちの変化がわかって ようやく作品に厚みが出てきたかなって感じでした それぞれの問題にじっくりと向き合って 二人で乗り越えていく4組の夫婦の姿は なかなかよかったです 最後まで読んだらそれなりに面白いですが それまでが長かったー! なにより名前が多くないですか!? 他の人のレビューをチラ見させてもらったら (普段は自分のを書いてから読ませていただいてます) 同じこと思ってる人いてやっぱり!!ってなりました!笑 全然本編に関係ない ほぼ他人のフルネーム、漢字まで出てきて、 読んでる途中だとその後も出てくる人なのかわからないから頑張って読むんですけど、 え、出てこんのかい!!ってなってました。 読んだ本の登場人物とか。 その人の話いる?? 関係図考えるのにちょっと疲れました… でも本や映画製作の話や 就活の人事側の話は 興味深かったです(^^)
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夫婦はそもそもが他人。 だけど、縁あって家族になって生活して…。 違いがあるからこそ、すれ違うよりも補い合う関係でいたいと感じます。 夫婦の形は様々なので、周りとは比較せずにそれぞれの良い所を大切にしたいと思いました。 夫婦集といえど、影響を受けるのは夫婦だけにあらず。 出版...
夫婦はそもそもが他人。 だけど、縁あって家族になって生活して…。 違いがあるからこそ、すれ違うよりも補い合う関係でいたいと感じます。 夫婦の形は様々なので、周りとは比較せずにそれぞれの良い所を大切にしたいと思いました。 夫婦集といえど、影響を受けるのは夫婦だけにあらず。 出版社でのそれぞれの悩みも重なって、楽しみながら読了しました。
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いろんなパターンの夫婦のやり取り。 一つ、二つだけならともかく、 三つ以上バリエーション揃えるのは なかなか難しい。 その点では、やはり作家ってすごいなと思った。
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