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さよならの向う側 Time To Say Goodbye の商品レビュー

3.8

13件のお客様レビュー

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2023/08/13

『さよならの向う側』シリーズ。 40年間『案内人』をやっていた谷口さんがついに役目を終えた。 感動の完結編?なのかな?泣けました。

Posted byブクログ

2023/09/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

----- ★読後のモヤモヤが解消されないので、どなたか教えてください 「会えるのは自分が死んだことを知らない人だけ」なはずですが、「てがみ」では息子の寛司が202ページで、父が亡くなったことを認識していることを言っています。 これでなぜ会えるのでしょうか? 僕がどこか大事な部分を読み飛ばしてしまったのでしょうか? モヤモヤ解消にお力添えをお願いします。 ----- ●なぜ気になったか シリーズ3作目。「死後一日だけ現世に戻り、会いたい人に会う」という設定が好み。3作目でもその好みが持続できているのかを確かめるために読みたい ●読了感想 ダメだった。1話目で楽しめない感じがし、2話目で確かなものに。最終話に至っては大きな矛盾を感じて呆れてしまうほど。みんな気にならないのかな?僕が矛盾の逃げ道説明見逃したのかな? #さよならの向う側 Time To Say Goodbye #清水晴木 23/7/20出版 #読書好きな人と繋がりたい #読書 #本好き #読みたい本 https://amzn.to/3OouGKY

Posted byブクログ

2023/07/08

シリーズ3作目の本著。前作からの期待を裏切らない感動作でした。 親から子へ、子から孫へと伝えられるバトンと、同じ時を生きる隣人と繋がっていく輪。 その両方に、自分という人間が生かされているのだと感じた。 この人生の中で、自分は何を受け取り、何を伝えて生きていきたいか。 自ら選別...

シリーズ3作目の本著。前作からの期待を裏切らない感動作でした。 親から子へ、子から孫へと伝えられるバトンと、同じ時を生きる隣人と繋がっていく輪。 その両方に、自分という人間が生かされているのだと感じた。 この人生の中で、自分は何を受け取り、何を伝えて生きていきたいか。 自ら選別することは難しいけれど、少なくとも誰かの人生を明るくする何かを与えられる生き方をしたいと思った。

Posted byブクログ