イヌワシつかいのエルジャン の商品レビュー
9歳0ヶ月の娘 6歳0ヶ月の息子に読み聞かせ 世界には こんな暮らしをしている子も いるわけで すごいなーー そしてイヌワシは現地調達なのに 衝撃。 あとがきの写真で イヌワシの大きさに驚き こんなに大きいのね!
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モンゴルの一番西の大地に住むカザフの少年エルジャンの家は代々イヌワシ使い。岩山のイヌワシの巣からひなを奪って育い、サルコスと名付けて育てる。鳴いてばかりのサルコスだったが、妹アイカの世話とゆるじゃんとの訓練により猟のできるイヌワシとなり、エルジャンもイヌワシ使いとなる。 カザフ族...
モンゴルの一番西の大地に住むカザフの少年エルジャンの家は代々イヌワシ使い。岩山のイヌワシの巣からひなを奪って育い、サルコスと名付けて育てる。鳴いてばかりのサルコスだったが、妹アイカの世話とゆるじゃんとの訓練により猟のできるイヌワシとなり、エルジャンもイヌワシ使いとなる。 カザフ族の少年とイヌワシの成長を描いた絵本。 ******* ここからはネタバレ ******* イヌワシ猟を生業とする過程に生まれ育った少年エルジャン。 巣からイヌワシのヒナを奪って育て、訓練して使います。 日本で言えば鷹匠なのでしょうね。 エルジャンとサルコスとの訓練を描いた成長物語なのでしょうけど、物足りない感があります。 獲物を追いかけないサルコスに悩んだエルジャンが結局何をしたのか描かれていないのです。 低学年さん用の本とはいえ、これではイヌワシ使いの紹介本に過ぎませんし、それにしては詳細が描かれていません。 異文化理解に少しは役に立つのかもしれませんが、良書として紹介するには足りなすぎるように思えます。
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モンゴルのカザフという地域の話。 イヌワシ使いの話でした。 実際にテレビで見たことあります。 カザフにとってイヌワシは天の神様のお使いのようです。世界は広い。 人馬一体とはいうが、それを凌ぐ難しさ。 人馬イヌワシ一体ですね! 世界無形文化遺産に登録されているようです。
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モンゴルにイヌワシで猟をするカザフという人たちがいる。その人たちのイヌワシと共に暮らす姿を描く。 モンゴルの人々の民話や生活の様子を日本に紹介してくれるモンゴル人夫婦の作品。細かく描き込まれた絵がステキだ。
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モンゴルのイヌワシ使いがヒナを捕獲してから、狩りに使うまで育てる様子を絵本仕立てで読めます。訓練の仕方や、生活と共にイヌワシでの狩りがある様子が分かりやすく描かれていてとても良かったです。イヌワシを訓練するのはエルジャンという子どもで、彼にとって初めてのイヌワシなので、共感しやす...
モンゴルのイヌワシ使いがヒナを捕獲してから、狩りに使うまで育てる様子を絵本仕立てで読めます。訓練の仕方や、生活と共にイヌワシでの狩りがある様子が分かりやすく描かれていてとても良かったです。イヌワシを訓練するのはエルジャンという子どもで、彼にとって初めてのイヌワシなので、共感しやすいです。
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