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ツユクサナツコの一生 コミックエッセイ の商品レビュー

4.2

100件のお客様レビュー

  1. 5つ

    40

  2. 4つ

    33

  3. 3つ

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2023/09/17

悩み事があったら益田ミリさんの漫画を読むといい、と母が言っていましたが、それがなぜかが書いてあった。

Posted byブクログ

2023/09/10

え〜!って思った。 先週の日曜日の午後に半分読んで、今日、後半を読みました。ようやく朝夕が少し涼しくなってきたこの頃、日曜日の夕暮れ時に読んでしまって、染みかたがハンパないです。 関西の言葉がほんわかしていて、人と人との間に余裕があって、空気がやわらかい。だから、救われるような...

え〜!って思った。 先週の日曜日の午後に半分読んで、今日、後半を読みました。ようやく朝夕が少し涼しくなってきたこの頃、日曜日の夕暮れ時に読んでしまって、染みかたがハンパないです。 関西の言葉がほんわかしていて、人と人との間に余裕があって、空気がやわらかい。だから、救われるような、余計切ないような。 作品のモデルの方はいらっしゃるのかな? 温かいレクイエムであり、私たちへの優しい応援歌であり、俯瞰したルポルタージュでもある。 出会ってしまったら、何も感じないでは済まない本。 ともにコロナ禍を過ごした同時代人の私たちなら、分かりますよね。

Posted byブクログ

2023/09/07

益田ミリさんの文春連載のような漫画を趣味で描いているフリーター、橋田ナツコの一生を通じて、コロナ禍や戦争の時代に、それこそ"益田ミリ的"な漫画を描く意味を、益田ミリさんが自分自身に問うているような作品。

Posted byブクログ

2023/09/06

自分でも漠然と考えていることが形になっている。 ひとりにせんといて、という気持ちのまま、大人になる。うん、そのとおりだ。 ものすごく刺さった。 後に残される人の気持ちに思いを馳せる。 幸せな子ども時代だったからこそ。

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2023/08/21

感染症が広まり、マスク生活2度目の春。 日常生活の中でのさり気ない気づきをキリトリ、漫画にするナツコ。 ナツコの生活も、生活の中で気づいたことをナツコが漫画にした内容も読んでいてハッとさせられる。 ミリさんらしい漫画だなとおもいながら読んでいたら、衝撃が走る。 さり気ない気づき...

感染症が広まり、マスク生活2度目の春。 日常生活の中でのさり気ない気づきをキリトリ、漫画にするナツコ。 ナツコの生活も、生活の中で気づいたことをナツコが漫画にした内容も読んでいてハッとさせられる。 ミリさんらしい漫画だなとおもいながら読んでいたら、衝撃が走る。 さり気ない気づきや穏やかさだけではなくて、ざわざわしたものが含まれている気がして、自分の未来を、自分を見つめ直すのに、くり返し手に取ってしまう作品になった。

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2023/08/21

読み応えがあって、少しずつ読み進めて日々の栄養となっていった。 サクッと読める他作品ともまた違って、考えさせられたり、感情を揺さぶられたりする部分もあった。

Posted byブクログ

2023/08/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ツユクサ(露草)……小さな青い花弁。 朝咲いて昼にはしぼんでしまう、はかない花。 コロナ禍の日常を描いたお話、 うんうんと頷きながら読み進めていると 予期せぬ展開にえっ!?っとなった。 私も「自分の好き」を大切に生きたい。

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2023/08/15

人の生き方(死)について、学びがある「優しい漫画」でした。漫画でも、しっかり読み応えがある一冊かな?(p_-)

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2023/08/13

益田ミリさんの"いつもの"感じのエッセイ風コミックかと思いきや…予想外の展開に頭を殴られたような感じがした。 彼女とは同世代で、エッセイもわりと共感できる部分が多いので、今回もつい自分に置き換えて読んでしまう部分もあり…涙をこらえて外で読んでしまったのを後悔し...

益田ミリさんの"いつもの"感じのエッセイ風コミックかと思いきや…予想外の展開に頭を殴られたような感じがした。 彼女とは同世代で、エッセイもわりと共感できる部分が多いので、今回もつい自分に置き換えて読んでしまう部分もあり…涙をこらえて外で読んでしまったのを後悔した。 "一生"について考えさせられる一冊だ。

Posted byブクログ

2023/08/09

なんか最後に泣けた。ゆるい漫画なんだけれども核心は生きるってなんやろう、といろいろ考えさせられる漫画。

Posted byブクログ